病院前救急診療で大切なのは「質」です.医師免許,看護師免許があれば誰でも現場に出て良いわけではありません.on & off the job trainingで鍛え上げられたものだけに許されたフィールドと思っております.昨年の4月からTECCMC FLIGHT TEAMのドクター,ナースはほとんどのものが,80〜100フライト以上を経験しています.次世代の指導者も育ちつつあります.first doctor(指導者)が現場に共に出向きドクター,ナースを共に育てる,これが「質」の担保につながると確信しております.
画像は岡先生,山邊先生でのフライト(米田看護師撮影).これからは多様な組み合わせが増えていくことでしょう.
本日はドクターカーが2件の出動です.岡先生,濱看護師が対応しています.外傷例に内因性(中枢神経)疾患.共に早期医療介入につながっています.
明日は視程が回復すると良いなあ・・・