2015年6月6日土曜日

6月4日-6日 第18回日本臨床救急医学会総会・学術集会

第18回日本臨床救急医学会総会・学術集会が開催され,TECCMCからはセンター長,前山先生が発表,出席しました.




センター長
・社員総会(評議員会)
メディカルコントロール協議会連絡会
・シンポジウム発表 「一地方都市における救命救急センターの取り組み」
・パネルディスカッション発表 「効果的なドクターヘリ運用がもたらす有用性」
・シンポジウム座長 「地方における救急医の建前と本音」 
・ビジネスミーティング
・6日午後からは大阪に移動し「第6回関西急性血液浄化技術ミーティング」で「重症敗血症・敗血症性ショックに対する治療戦略の実際~血液浄化療法は有効な道具??~」と題した特別講演を行っています.

前山先生
・パネルディスカッション 「ドクターヘリは心停止蘇生後の社会復帰率を向上させる一つの方策である」




総じて当地域におけるMC体制・取り組み,救急医療体制,地域貢献は適確かつ確実なものであることが確認されました.TECCMCは非都市部の救命救急センターではありますが,非都市部の利点を最大限に活用し,都市部に劣ることない診療の量・質を提供しています.是非,この実態をその目でお確かめ下さい.見学,大歓迎です.今回も多くの関係者の方々と交流させていただきました.今後ともご指導,ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます.


TECCMCは臨床のみならず,質の高い学術活動にも全力で取り組んでおります.豊富な症例数を元に,臨床の経験を科学的に評価することも必要なことです.