そんな中,2010年12月にドクターカー運行開始時から専属ドライバーを務めてくださった“しゅんちゃん”こと,森下俊二さんが本日をもって退職されました.3年間,どんな状況でも安全にメディカルスタッフを現場まで連れて行ってくれました.ヘリ搬入の際にはストレッチャー搬入もお願いし,1秒でも早い根治的治療を実現してくれました.元消防職員ならではのお仕事ぶりでした.
最後の勤務,しんみり,寂しいのはTECCMCらしくないので,ちょっとサプライズ.ヘリポート内にドクターカーを「学会使用用の撮影」と称し,しゅんちゃんに乗ってきてもらいます.そう,こんな感じでしゅんちゃんの到着を隠れて待つスタッフ達.
ヘリポート内にやってきたしゅんちゃんを取り囲み,花束贈呈!3年間,ありがとう〜.
沢山感謝の言葉があるけど,やっぱり最後は“ピース!” いっぱい助けてもらって,いっぱい笑顔で癒してくれて,いっぱい人生の先輩,救急の先輩として教えてもらいました.しゅんちゃんに笑われないよう,これからも地域救急医療の向上を目指して精進します.
しゅんちゃん,心から御礼申し上げますm(_ _)m お元気で!!