2018年6月15日金曜日

6月15日 直前の告知ですが

直前の告知で申し訳ありません.

明日16日(土)18時58分〜 テレビ大阪「大阪密着24時2」の中で当方のドクターヘリ事業が特集されています.


宣伝の数字は若干間違いがありますが,そこは大阪ならではのご愛敬.テレビ大阪が放映される地域の皆様,是非ご覧下さい!

豊岡はテレビ大阪映らない・・・




2018年6月1日金曜日

6月1日 経ヶ岬飛行制限区域におけるドクターヘリによる救急搬送の遅延(Xバンドレーダー問題)

本日は下記のご報告がございます.

5月15日の事案におきまして「経ヶ岬飛行制限区域におけるドクターヘリによる救急搬送の遅延」が生じています.事実確認および対策は近畿防衛局の公表をご参照下さい.


2014年10月8日の当方BLOG.内(http://teccmc.blogspot.com/2014/10/108x.html),FBPAGE内(https://www.facebook.com/TECCMC/photos/a.204791636265270.51131.103139586430476/718250914919337/?type=1&theater)でこのような事案を回避すべき対策要望と取り組みを記載しております.これらを踏まえて,関係機関がキチンと対策に取り組んできた(と当方は認識しております)中,非常に残念な事態が生じたことを残念に思っております.

今後,このようなことが二度と生じ無いよう関係機関含め真摯に対応したいと思います.よろしくお願い申し上げます.


2018年3月31日土曜日

3月31日 はい,年度末です.

気がつけば2017年度も本日で終了のようです.毎年のことですが,年が明けてからあっという間ですね.

センター内は年度末などという雰囲気は微塵もなく,初療対応はもちろん,集中治療室での大がかりな創部洗浄,熱傷処置などなど盛り沢山な毎日です.明け方にはECMO導入を行いましたが,指導医監督のもと若手の原先生,松村先生でスムーズな導入が完遂されました.症例の経験って大切です.


そんな年度末の夕方,チラッと運航管理室をのぞいた前山先生の目にうつったのは・・・


2017年度も病院前救急診療は非常に活用されました.関係者の皆様,ありがとうございました.多くの方々を救い上げることが出来ました.この数は関係者全員が同じ方向を向いて邁進している証しです.

さて年度末は人事異動が行われます.今年度もTECCMCにご尽力いただいた方々が各方面に移られます.

ICU師長,HCU師長の両名が院内異動です.同じ組織内にTECCMCの真髄を理解されている管理職がおられることは非常に心強いものです.引き続きよろしくお願い申し上げます.


救命看護部も2名が退職,異動されます.新天地でのご活躍を祈念しております.良い人材なので異動は非常に残念であります・・・最終日にセンター長へご挨拶.社会人としてもキチンとされてます.


救命医局は金先生が3年間の研修を終えられ埼玉に帰られます.豊岡の夜の街に沢山のお金を落としてくださりありがとうございました.経済活性の一端を担ったものと拝察します.多くの方々に見送られ,飛んで行かれました.いつまでもその「適当さ」を大切に!


2018年度もさらにさらに飛躍するぞーーーーーーーー










2018年3月27日火曜日

3月27日 重症外傷も多職種勉強会も

前山先生からの投稿です.

晴れた春の日,ドクターヘリが挟まれ外傷要請に飛び立ちました.救出に30分以上かかる現場,挟まれた部位からは持続的な出血を認め頸動脈がわずかに触れるショック状態!


救急救命士が特定行為で静脈路を確保し輸液を行ってくれています.まだ虚脱した末梢静脈でしたが,追加の静脈路を18Gで清水フライトナースが確保!非常に足場が悪い中,片足立ちで体をひねりながらの気管挿管.救急医の腕とAirway Scopeの真髄が発揮された瞬間です.医療行為,治療と同時に救助活動が続きます.「OK!!」救助隊の声と共に救助された傷病者を安全な場所へ移動,出血部に止血ガーゼを詰め込んでヘリ収容します.

ヘリ内でFASTを施行しながら,「出血性ショック,ショックモード+REBOA準備ーーー」の一言だけTECCMCに連絡します.TECCMCのヘリポートにドクターヘリが着陸,5名の救急医が待ち構え,あっという間に手術,IVRと蘇生完了!あとは集中治療で引き続きの安定化と後遺症軽減に向けた治療が行われます.

フライトドクター接触時の予測生存率23%.救急車による陸送に比べ,医師による医療介入は50分以上短縮され搬送時間も40分以上短縮されました.いつもながらの消防力,ドクターヘリの活用,基地病院の救命救急センタースタッフの体制・能力が十二分に連携,発揮され救命につながった事案です.重症外傷の救命事案は当たり前となった地域ではありますが,関係機関のseamlessな協力が常にあってこそとあらためて実感した前山 (-0-0) でした.関係された消防の皆様,スタッフのみんな,本当にありがとうございました!

帰院後は自らの洗浄も大切なお仕事.泥落とさないとね.


そんな外傷診療を速やかに終了し,本日は今年度最後のTECCMC多職種勉強会.テーマは「子供の見方!」後藤先生,小児ナースチームから熱っっっっっっい講義と実技実習を頂きました.あざーす! 


小児の集中治療管理,虐待,実技も含めて大変勉強になる勉強会でした.来年度も臨床実践に直結する多職種勉強会を企画します.

本日もお疲れ様でした.



2018年3月26日月曜日

3月26日 鳥取県ドクターヘリ就航

3月26日 52機目のドクターヘリが鳥取県に就航しました.基地病院は鳥取県西部の鳥取大学附属病院です.
http://www.nnn.co.jp/news/180327/20180327026.html


公立豊岡病院ドクターヘリ事業同様,関西広域連合の事業になります.関西広域連合の中では7機目のドクターヘリになります.公立豊岡病ドクターヘリと共に日本海側を連携して守ります.

そんな関係から鳥取県,鳥取大学の要請を受け,この1月から公立豊岡病院但馬救命救急センターが運航に関する支援をさせていただきております.週1〜2回,センター長が大学にうかがって医療スタッフの皆様と色々なことを立ち上げていきます.当事業立ち上げから現在に至るまでのノウハウをしっかりとお伝えしていきます.2月には大学の職員向けの講演会を企画していただき,ドクターヘリの基地病院になることって? という内容でセンター長がお話しさせていただきました.


そして資機材バックも豊岡仕様のものをご紹介させていただきました.鞄の産地,聖地・豊岡クオリティの資機材バッグです!


26日,就航式が終わり13時から運航開始! 同日は2件の要請,1件の実働でした.センター長が指導者として乗り,鳥取大学スタッフをしっかりサポートさせていただきました.これからしばらくはセンター長,前山先生,後藤先生がドクターヘリ事業の支援にうかがわせていただきます.

環日本海,山陰地方を2機のドクターヘリでがっちりと連携していきましょう!鳥取県ドクターヘリ事業の安全運航と有効活用を祈念しております.