2015年6月10日水曜日

6月10日 到達した領域

モーニングカンファレンス中にドクターヘリ要請がかかります.「自転車で転倒の親子.意識朦朧」.もちろん,覚知同時要請です.この消防本部は覚知同時要請率が90%近く.ドクターヘリを地域救急医療にどう活用するか習熟しています.

離陸約7分でランデブーポイント上空に到着.すると消防本部から「現場直近に着陸可能.支援隊が安全確保済み」との連絡.上空から現場を確認するといつもはクルマで一杯のショッピングモールの駐車場ですが,消防の支援隊,ショッピングモールのガードマンによるヘリ着陸の安全確保がすでに行われています.



ドクターヘリは速やかにショッピングモール駐車場に着陸,2台の救急車に収容された傷病者に各々のフライトドクターが接触,診療開始です.2 flight doctor制だからこその迅速性.


頭部外傷が疑われた小児を優先ヘリ搬送.成人はフライトドクター同乗でTECCMCに向け出発,小児をTECCMCへ搬入後にヘリでのピストン搬送です.

ドクターヘリ事業は6年目.理解のある地域,消防は普通にこのレベルのドクターヘリ運用を行います.「数」「経験」そして「効果」はまさに「力」です.

天候に恵まれた今月,山陰海岸の見所も青い海に栄えます.今日の1枚は京丹後市間人の「立岩」.上空からちょっと遠景で^^


来月からドクターヘリに搭乗する星野先生は運航終了後にゆっくりと機内の確認.


夕暮れの格納庫.本日もお疲れさまでした.