2015年7月11日土曜日

7月11日 第112回近畿救急医学研究会(日本救急医学会近畿地方会)

第112回近畿救急医学研究会(日本救急医学会近畿地方会)が開催されました.当センターからは,
・渕上先生
 一般演題: 急性閉塞性化膿性胆管炎に続発した肝膿瘍破裂により出血性ショックを来した1例   
・岡先生
 一般演題: 当センターの病院前気道確保困難症例に対する外科的気道確保の現状   
・センター長
 幹事会

 合同パネルディスカッション:救命救急センターを中心に据えた地域救急医療への取り組み
で発表,出席しました.

緊急気道管理(病院前)に関する臨床検討,非常に稀でCPAに陥るような出血性ショック事案の根治的かつ救命例を報告しています.また,合同パネルディスカッションでは当地域の取り組みと成果を具体的なデータを基に報告しました.先週も書きましたが臨床も大切です.しかし日常の診療をまとめて報告する学会活動,論文作成も大切な医師のお仕事です.TECCMCは学術活動にも力を入れ続けています!