左:818H 右:822H
違いが分かりますか??
822H,復帰と同時にホットラインが鳴ります.外傷事案.出血性ショック,救助事案です.現場直近の空き地に着陸し,足場が不安定なために医療スタッフのみ降ろし離陸します.ドクターヘリは近くのランデブーポイントで待機.医療スタッフは救助中の傷病者のもとへ.救助と並行で初期輸液,薬剤投与を行い,状態の安定化を図ります.
救助完了!そのまま救急車へ搬入しドクターヘリの待つランデブーポイントへ.そしてTECCMCへひとっ飛び.医療介入短縮時間は1時間以上.緊急手術で無事に救命です^^
近隣,夜間,悪天候時はドクターヘリに代わりドクターカーも活用されています.夜間のドッキングポイントはこんな感じ^^; 但馬の夜は星空が綺麗です.ドクターカー導入から2年半,走行距離は7万キロに手が届きます.
24時間で8件の入院,入職後初のICU担当だった菅先生,いかがでしたか?? PCPS, PMX-DHP,コードQQ,外傷などなど・・・魂の抜けた菅先生の姿を撮り忘れました.初療担当の先生方も一睡もせずにお疲れ様でした.これもTECCMCの日常ですね.明けはDUTY FREE,しっかりと休んで下さいね.