季節柄屋外での事案も多くなります.ヘリスタッフはランデブーポイントから支援車で現場に向かいます.現場医師派遣の判断は消防の判断.適確に指示をくれます.
当地域で多い山岳事案.10kg以上の医療機材を担いで現場に向かいます.衛星携帯も持参.
ランデブーポイントへ救急車が来る事案では消防無線からの情報で準備を行います.これも現場滞在時間を短縮するために必要な事です.
複数傷病者事案では現場直近(堤防上)着陸,現場で消防とのコラボレーション.消防のコマンダーと医療のコマンダーで対応を協議し搬送順位と搬送方法を決定します.
消防のコマンダーは視認し易いように「赤いベスト」を着用してくれます.1つ1つの事案をきちんと検証し,改善していく,それが今のような対応につながっています.
五月晴れの中行われているTECCMCの現場活動を本日は紹介しました.