本日は前山先生からの投稿です.
年の瀬が近づいてきたこの頃ですが,病院見学に多くの方が訪れてくれました.初期,後期研修を考えてくれる医学生,研修医の先生方や県立広島病院からドクターカー導入視察のため伊関先生が来豊してくれました.救急医療体制・システムが非常に上手くいっている当地域,視察,見学が絶えません.
今年最後の院内勉強会は安田先生によるくも膜下出血のspasm期の管理でした.closed ICUであるTECCMCでは様々な疾患についての知識,経験が必要となってきます.どのスタッフでも質が変わる事のないよう地道に活動をしています.
クリスマスが終わり,街は年の瀬の雰囲気ですが,重症多発外傷にTAE,創外固定,緊急手術などなど,変わらぬ重症度と日常のTECCMCです.