今回はセンター長がパネルディスカッションの指定演者で発表してきました.
パネルディスカッション15「災害医療における外科医の役割」
災害医療は特別なものではなく,医療人として対応すべき医療です.そんな内容をJR福知山線列車脱線事故の事例から得られた総論的な内容と,当地域における局地災害対応を後方視的に検証した内容で主張してきました.
座長,他の発表者の先生方と総合討論も盛り上がり非常に有意義なパネルディスカッションでした.
TECCMCでは日常診療が粛々と行われています.診療,臨床研究,学会活動とどの分野にも全力投球,非都市部の市中病院でしか出来ないこと,ここだから出来ることが沢山あります.そんな宝の山で今日も業務に邁進です!