2016年5月11日水曜日

5月11日 熊本地震災害派遣報告会

TECCMC Facebook PAGE(https://www.facebook.com/TECCMC/?fref=nf)でも紹介しましたが,熊本地震に対する災害派遣報告会を本日行いました.

4月16日-17日 DMAT(Doctor Heli.隊)


4月16日-19日 DMAT(DMAT CAR・陸路隊)


5月3日-7日 医療班(兵庫県医療班として)


各隊員からの詳細なミッション報告,現地での課題,災害派遣を経験して当院が今後取り組むべき事などなど,予定時間を大幅に超えて報告会が執り行われました.




災害拠点病院,ドクターヘリ・カー基地病院として引き続き邁進したいと思います.本日ご参加いただきました院内スタッフの皆様,お疲れ様でした.

本日の進行内容は下記の通りです.ご参考までに.

・DAMT陸路隊
  活動概要・・・担当 辻岡さん
  →DMATが出動した経緯(熊本県、国、県からの要請。院内調整。)
   今回はドクターヘリ要請の有無の判断がなかなかつかず、メンバー調整が遅くなった旨も入れて下さい。
  →出動から帰院までの大まかなクロノロ的報告(苦労事項も織り交ぜて)
  →出来たこと、今後の課題
  医師からの活動報告・・・担当 杉野先生and/or番匠谷先生
  →本部到着からミッション応需までの経過
  →阿蘇温泉病院ミッション決定の経緯
  →阿蘇温泉病院ミッションの内容(役割決定と実際)
  →本部ミッション決定の経緯
  →本部ミッションの内容(役割決定と実際)
  看護師からの活動報告・・・担当 藤巻主任and/or米田主任
  →阿蘇温泉病院ミッションの看護的内容
  →本部ミッションに看護師が入って良かったこと、出来たことの内容
  →資機材のこと(SPD化の有用性など)

・DMAT空路隊
  活動概要(関西広域連合の取り組み,出動,本部機能への参画)・・・担当 小林
  →国、県、本部レベルの話しをします。
  →CSを連れて行った有用性も少し入れ込みます。
  ミッション詳細報告(他のDHも含めて)・・・前山先生and畑中看護師
  →当ドクターヘリのクロノロ、搬送の実際・症例
  →他のDHの動き(参考程度に)

・院内バックアップ体制の紹介・・・担当 保田さん
  →LINEの活用
  →院内バックアップ体制の有用性、必要性

・医療班
  活動概要(ロジ)・・・担当 古段さん
  →医療班が出動した経緯(熊本県、県からの要請。院内調整。)
  →出動から帰院までの大まかなクロノロ的報告(苦労事項も織り交ぜて)
  →出来たこと、今後の課題
  医師からの活動報告・・・担当 藤崎先生
  →各ミッション応需の経緯
  →各ミッションの内容、役割決定と実際
  看護師からの活動報告・・・担当 毛戸看護師and/or江崎看護師
  →阿蘇温泉病院ミッションの実際
  →他ミッションの実際
  薬剤師からの活動報告・・・担当 森本さん
  →各ミッションにおける活動内容
  →医療班における薬剤師の必要性、重要性

・総括,質疑応答
で各報告は5分以内+質問2-3分,で60-90分の会を考えています.






2016年5月10日火曜日

5月10日 変わらず

日常の忙しさにかまけて,気がつけば更新されていない・・・

TECCMCは変わらずの日々を送っています.適時,さかのぼりながらも更新していきます!

この4月から救急医も増員され,ますますパワーアップした救急診療を提供しています.ドクターヘリは覚知同時要請は当たり前で,受傷から20分程度で外傷初期診療をほぼ開始しています.病院前手術・輸血指示も徹底され,蘇生,手術の時間的因子は年々早くなります.

交通外傷,ショック事案では緊急開腹止血術,DCS,もちろん蘇生チームもコマンダーの指示のもと機能します.DCS後はそのままIVR.コンパクトにハイブリッド外傷治療戦略を行っています.センター長はもはや何も役割が与えられず,壁の花状態・・・組織の成熟の観点からは良いことです.



ICUでは番匠谷先生,杉野先生が初期研修医の先生に治療手技の指導.緊急時対応する中でもちゃんと若手教育が成されています.


こんな変わらずの日常.さて,本日はこれから消防との検証会議です.臨床もMC業務もしっかりこなすTECCMCの救急医たちです.




2016年5月4日水曜日

5月4日 「覚悟の瞬間(かくごのとき)」動画掲載


WEB SITE「覚悟の瞬間」にセンター長が出演する動画が掲載されました.


こんなバナーも作っていただきました.ご笑覧いただけましたら幸いです.




2016年1月23日土曜日

1月23日 First Flight Doctor

ブログの更新も溜まってます^^;

佐々木先生が当センターの規定を満たし,晴れてFirst Flight Doctorに承認されました.救急科専門医,初療・ICU診療責任者,500件以上のOJT件数などなど.TECCMC's DHの指導者ですから期待も背負うものも計り知れません.益々精進して下さい!


Firstデビュー日は藤崎先生と.現場投入からの外傷診療も無難に最速で完遂です.



2016年1月22日金曜日

1月22日 カッコイイと思います

豊岡市消防本部の方から教えていただきました.皆様,是非ご覧下さい.そして,カッコイイ市長,地域だと思いませんか^^

中貝市長の徒然日記・ドクヘリがもたらすもの


2016年1月20日水曜日

1月20日 豊岡ふるさと学習,そして冬到来・・・

18日は豊岡市立豊岡南中学校で「豊岡ふるさと学習」の一環として,2年生の皆さんにセンター長が30分程度の講話を行いました.



豊岡,但馬の自慢は「安心・安全な街」.日本全国でも有数の最速医療介入が行われ,受入困難事案皆無の地域ということです.そのシステムは地域住民の皆さんの協力と支えが無ければ成り立たないこと,学生の皆さん1人1人がこの地域を支え,支え合っていることをお話ししました.思春期真っ直中の学生さん達でしたが,皆さん真剣に聞いてくれました.ありがとうございました!

ここ1日,2日でとうとう冬到来・・・降雪,強風によるドクターヘリ運休によりご迷惑をおかけします.ドクターカーが補完で頑張っています.こんな時期です.何よりも皆様がご自愛されますことを切に願っております.

昨夕,今朝の番組でTECCMCが取りあげられました.1つは関東限定,1つは早朝の番組で未だ内容を確認出来ておらず・・・真意は伝えられましたでしょうか??

ここ数日の初療は比較的穏やかではありますが,ICU/HCUは濃厚な集中治療が行われています.4台の血液浄化コンソールを駆使しながら早期回復を目指します.


早く春が来ないかなあ.




2016年1月19日火曜日

1月19日 本日夕方の放送予定

年末年始に取材に来られていました番組の放送日が決定したそうです.本日の案内で申し訳ありませんが,お時間のある方,関東の方,是非ご覧いただければと思います.先週はSMAPの話題で延期,本日は日本全国大荒れなのでもしかするとまた・・・とのことでした.

日時:1月19日(火) 18時台 15分程度の特集
番組:TBS Nスタ(http://www.tbs.co.jp/n-st/
※関東ローカルとのことですm(_ _)m

また,明日(20日)にも放送されます.こちらは全国ネットです.

日時:1月20日(水) 5時30分〜8時00分 内10分程度の特集
番組:あさチャン
  (http://www.tbs.co.jp/asachan/
  (https://www.facebook.com/asachan.tbs

地域医療に根差したドクターヘリ事業,救急医療の一端をご覧下さい.


2016年1月17日日曜日

1月17日 黙祷

21年前の今日,阪神淡路大震災によって多くの方が亡くなり,被災されました.この震災を機に日本の災害医療・医学,航空機医療などが発展することになりました.震災そのものを忘れてはならないのは当然,災害時の対応は日常の延長線上にあるということも忘れてはなりません・・・黙祷.

但馬地域にもいよいよ寒波が押し寄せてきました.ヘリ出動,カー出動時の屋外の寒さが身にしみます.手袋に防寒用ジャケットを装着して現場に向かうフライトナース,機外の景色からランデブーポイントまでの所用時間を計算するフライトドクターの後ろ姿(頭).さて,このツンツン頭は誰なのでしょうか??


寒くなると脳血管障害,心大血管系の内因性疾患が急増します.機内での12誘導心電図,心エコー検査,薬剤投与など,4件連続同じ対応する日も.運航終了後はスタッフ全員での資機材補充とチェック.明日の運航に備えます.


夕方の格納庫内はこれまた極寒.外からはドクターカー出動のサイレンが聞こえます.今宵は平穏であれば良いですね.





2016年1月15日金曜日

1月15日 寒いような寒くないような・・・

この冬は寒いようなそうでないような.朝は青空の見える但馬地域でしたが,午後からは海岸線からの雪雲!TECCMCの周りには霧がかかることも.雪はスキー場だけで,このまま平野部は暖冬であって欲しいものです.


そんな冬の日,ドクターヘリ,ドクターカーはいつも通りの業務をこなしています.

「意識朦朧」での覚知同時要請.救急隊現着時CPA.ヘリスタッフはランデブーポイントから支援車で現場へ.ROSCさせランデブーポイントへ向かう救急車内で移動中に気管挿管,そのままヘリ機内へ収容し機内で心エコー,12誘導心電図検査しTECCMC搬送です.この間の重複要請はドクターカーが対応.両事案ともに早期医療介入からの有効性が発揮されました.

その後も交通外傷,墜落外傷,胸痛事案に覚知同時要請で対応しています.TECCMCまで搬送時間のかかる地域がほとんどです.そんな地域こそ,病院前救急診療が効果を発揮します.

本日もご協力いただきました関係機関の皆様,ありがとうございました.引き続きよろしくお願い申し上げます.



2016年1月12日火曜日

1月12日 放送日のお知らせ

年末年始に取材に来られていました番組の放送日が決定したそうです.近々の案内で申し訳ありませんが,お時間のある方,関東の方,是非ご覧いただければと思います.

日時:1月13日(水) 18時台 15分程度の特集
番組:TBS Nスタ(http://www.tbs.co.jp/n-st/
※関東ローカルとのことですm(_ _)m

地域医療に根差したドクターヘリ事業,救急医療の一端をご覧下さい.


2016年1月10日日曜日

1月10日 講演(EMA meeting)

本日はセンター長がEMA meeting(http://www.emalliance.org/event/meeting/meeting13)でお話しさせていただきました.

若手の救急医の先生方中心の会ですが,ベテランの先生方もご出席され熱い会でした.今回のテーマは「プレホスピタル」.参加された先生方はプレホスピタルの実際,すごさなどの話しを期待されていたかと思います.そのような話しも多少は盛り込みましたが,プレホスピタルを担う病院,救急医に必要なことをまずお話しし,その活用にはMedical Control体制の構築・実践が必須であり,その中での検証体制,そこから導き出されたOutcomeの共有こそが,真の病院前救急診療だーーー!という熱い熱い内容でのお話しでした.




その後の意見交換会では沢山の若い先生とお話し出来たセンター長はご満悦の様子でした.

真の病院前救急診療を学びたい,実践したい救急医,看護師の皆様,TECCMCへお集まり下さい^^







2016年1月8日金曜日

1月8日 鳥取県消防防災航空隊を訪問しました

本日は鳥取県消防防災航空隊にお邪魔しました.昨年から本格的にドクターヘリと鳥取県消防防災ヘリの協働対応が始まり,これまでにフライトスタッフ同乗での搬送,防災ヘリからドクターヘリへの引き継ぎと複数回の協働事案を経験してきました.全事案,傷病者にとっては大変有用かつ有効なミッションとなっています.

今回は鳥取県消防防災ヘリの機体が新しくなり,防災ヘリの機内で医療スタッフがどのような配置で座るか,航空隊救命士とどのように協働するかの議論を実機を前に交わしました.


防災ヘリの後部キャビンは広く,傷病者の両サイドに医療スタッフ,救命士が座れます.救急仕様時,救助仕様時など,状況に応じた対応も必要なことがあらためて分かりました.


見学中に救急対応の予備要請がかかり,救助仕様から救急仕様への準備も拝見することが出来ました.ドクターヘリと消防防災ヘリがさらに良い形で協働出来る可能性が見えてきました.救急現場,施設間搬送と,お互いが出来ることを協力し合って行い,最終的には傷病者,患者にとって最善の救急医療が提供したいと思います.見学会の最後は航空隊の皆様と懇親会.顔の見える関係も大切です^^





2016年1月6日水曜日

1月6日 ある1日

軽トラックの単独事故,覚知同時要請でドクターヘリが離陸します.現場上空まで10分弱,救急隊の現着直後です.上空から活動状況を,車体の破損状況を確認し早期医療介入の必要性を判断します.消防本部,支援隊,救急隊に無線で現場直近着陸の連絡を行い,確認後に安全に配慮して着陸です.


ヘルメットなどの個人防御を装着した医療スタッフが現場にダッシュで投入されます.結果,傷病者は3名.医療トリアージ,外傷初期診療を同時に行い,優先順位,搬送手段を消防と協議して決定します.現場から直接ドクターヘリ内へ傷病者を搬入しTECCMCへ.覚知から20分程度で全傷病者が搬送開始!


「意識無し」での覚知同時要請でドクターヘリが離陸します.ランデブーポイントへ着陸,救急隊は他部署からの出動でまだ現着していません.医療スタッフは支援車で現場へ.気道確保,薬剤投与などの初期診療を行い,救急隊の到着を待ってランデブーポイントへ.TECCMC搬入後は迅速な緊急手術!

この他にも4件ほど出動,対応したとある1日でした.

出動からTECCMC搬入,帰院まで40分以内で終了する事案が多く,1日5,6件程度の出動,対応では疲労感すら感じないとあるフライトナースは言っておりました.確かに!大きく同意するスタッフ達です.時間を意識した対応,現場活動はこんな効果ももたらしていたようです.




2016年1月5日火曜日

1月5日 重症管理

VA-ECMO, IABP, PMX-DHP, CHDF,持続動注・・・呪文のようですが,超重症敗血症性ショックの救命への挑戦が続きます.


諦めず,常に「フルスイング」.望むような結果を引き寄せます!

本日もTECCMCの集中治療室は満床です.



2016年1月4日月曜日

1月4日 連休明けました!

やっと年末年始の連休が明けました.今年は例年よりも短かったようですが,6連休ともなると救命救急センターは連日ごった返しますね・・・スタッフの皆様,お疲れ様でした.

重症者の救命には「時間」的因子が関係することは周知の事実です.病院前救急診療から根治的治療,集中治療までシームレスに行われこその救命救急なのです.TECCMCでは麻酔科専門医が2名(前山先生,杉野先生),麻酔科標榜医が3名(中嶋先生,渕上先生,センター長),院内の麻酔科の先生の協力と,常時全身麻酔,緊急手術が可能になっています.もちろん初療中に救命専用の手術室もあります.


ドクターヘリ搬入の小児外傷.前山先生が速やかに麻酔導入,管理してくれての緊急手術です.

本日はTECCMC内の麻酔科医,麻酔担当医を紹介してみました.



2016年1月3日日曜日

1月3日 集中治療も

病院前救急診療(ドクターヘリ,ドクターカー)が注目されるTECCMCですが,手術,IVRなどの根治的治療,その後の集中治療にも力を注いでいます.病院前診療から集中治療までをシームレスに提供してこそ,予後改善につながります.

後期研修医の金先生が蕪木先生の指導のもと,IVR中.その後の治療はTECCMCのプロトコールに従って行われます.


本日も初療は大賑わい.早く連休が明けないかなあ,とこっそり思う救命のスタッフ達でした.



2016年1月2日土曜日

1月2日 青空

朝から青空の良いお天気です.気持ちの良い,暖かな冬の日は良いものです.今日の日本海は沢山のサーファー,その上をホバリングして海岸の駐車場に着陸.夏のようでした.


海あり,山ありと自然に恵まれた地域です.

そんな穏やかな晴れの日でも,世間は何かと起こっています.本日のドクターヘリは11件要請の9件応需.2件の重複事案では1件がドクターカーの補完的出動,1件はどうしても対応出来ず,不応需となってしまいました.申し訳ありません.結果的に救急隊のみの対応でいけたようで,安堵しました.今年も何とか全件に応需出来るよう,覚知同時要請,弾力的な運航,現場滞在時間のさらなる短縮など取り組んで参ります.

本日もドクターヘリが十二分に活用されました.
・低体温,徐脈,ショックでは経皮ペーシング,ショック対応.
・5名傷病者の交通事故.現場直近着陸からの救急隊同着対応.全員TECCMCへ.その内「赤」2名をピストン搬送.
・くも膜下出血疑いでは現場からの鎮静,鎮痛.
・痙攣では薬剤投与による鎮痙.
・交通外傷,ショックでは早期の蘇生治療開始.
などなど.夜間のドクターカーも重症対応を行い,あっという間に救命救急センターのベッドが埋まります.明日のベッドコントロールも頑張ります!

元日からのacute care surgeryに続き,今夜も同じメンバーで手術室です.やはり年末年始の休日などは救命救急センターには無縁のようです.皆様,どうぞご自愛下さい.



2016年1月1日金曜日

1月1日 2016年も始動!

皆様,2016年の幕開けはいかがお過ごしでしょうか?TECCMCは比較的穏やかな年始を迎えています.TECCMCがのんびり,穏やかであるということは北近畿エリアが平穏である証拠です.今年も最高・最幸な1年になることでしょう^^

積雪もなく,晴れ間のみえる冬のお天気はドクターヘリにとってはありがたいものです.本日はセンター長,杉野先生,濱看護師でドクターヘリ事始め.


3件要請,3件応需でした.通常のミッション形態から支援車での現場投入・先着対応と,病院前救急診療を提供いたしました.センター内では年末からの連日ICU内手術.Damage Control Surgery後の対応,管理です.毎年のことですが,お正月の雰囲気は皆無です^^; 


この年末年始は取材が入っております.メディアの方々も正月返上でお仕事,お疲れ様です.どのような作品になるか期待しましょう.放送日は・・・後日お知らせです.

元日のドクターヘリ運航,日勤業務終了.担当者で後片付けして,さあ今からスタッフ会議です.夜も穏やかであると良いですね・・・






1月1日 謹賀新年

2016年の幕が開きました.TECCMCも7年目に突入します.本年も何卒ご指導,ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます.


現状に満足せず,常に上を目指して邁進いたします.2016年もTECCMCから沢山,沢山の情報発信をしたいと思います!



2015年12月31日木曜日

12月31日 本日は大晦日,そして嬉しい贈り物

本日で2015年が終了です.今年も振り返るとあっという間の1年でした.書けなかったブログも・・・結局,夏休みの宿題が冬休みに移っちゃいました^^;

そんな中,夏休みの宿題・自由研究で今年も当センターを取材してくれた京都市の小学生の発表が見事「金賞」を受賞されました!昨年に続いての連続「金賞」受賞です.今年のテーマは「災害医療・DMAT」.センター長に福知山線列車脱線事故を中心とした災害医療,日常の多数傷病者事案の対応などについて熱心に取材されました.それから当センターのDMAT CARの取材.送付していただき,医局に掲載されている研究内容は「スゴイ!」の一言.皆様も是非,是非,ご覧下さい.


ちなみに昨年の研究はこちらhttp://teccmc.blogspot.jp/2014/10/109.html).来年はどんなテーマで取材してくれるか楽しみです.

今日の但馬地域は曇ベースで雲が低く,ドクターヘリの運航にはなかなかの状況でした.


雲の上は青空なのですが・・・そんな中でも安全に要請に応需していきました.もちろん,天候不良時のドクターカー補完出動があるので無理は決してしません.様々な創意工夫で地域に貢献してきましたが,来年はもっともっと高いレベルで邁進していきたいと思います.

関係者の皆様,本年もお世話になり,ありがとうございました.2016年も引き続きよろしくお願い申し上げます.







2015年12月26日土曜日

12月26日 年末も現場直近からの・・・

雪が降りません.日常生活もドクターヘリ事業にとっても有り難いことです^^ 昨年の12月に比べると出動件数は⇧⇧ 

そんな暖冬の年末も安全に早期医療介入を果たすべくミッション遂行です.

「ベルトコンベアに上肢を巻き込まれた」でドクターヘリ覚知同時要請.現場直近の農道に着陸し医療スタッフはダッシュで現場へ.神経ブロックを併用した鎮痛で救助活動を短縮.


「高速道路工事現場で鉄骨に挟まれた」でドクターヘリ覚知同時要請.現場直近の工事中の道路上に着陸し医療スタッフはダッシュで現場へ.外傷初期診療,鎮痛を行いヘリ搬送,そのままTECCMC初療オペ室へ.


「乗用車15m転落」でドクターヘリ覚知同時要請.現場直近の川原の休耕田に着陸,医療スタッフのみ現場投入しドクターヘリはランデブーポイントへ移動,待機です.2名の傷病者に医療介入を行い救助,ランデブーポイントに移動してTECCMCへ.


ここ数日のミッションの中からの一部です.当ドクターヘリの代表的なミッション方法です.

センター初療は連日複数症例の同時搬入が続きます.連日のVA-ECMO,手術,集中治療にスタッフ一丸で邁進中!


気がつけば今年最後の週末?1年が経つのはホント,早いです.



2015年12月24日木曜日

12月24日 Christmas Eve

本日はChristmas Eve.今年は暖冬の影響で雪の影すらありません.しかし,その影響もあってか,いつまでも朝の霧が・・・基地病院さえ離陸出来れば雲海の上をひとっ飛び!クリスマスにも空から救急医がドクターヘリでやって来ます.


Christmas Eveにも頑張る救命スタッフの皆様に,今年もセンター長サンタがささやかなプレゼント.毎年同じ??はい,フルーツタルトが好きなんです^^


今宵こそ聖なる,いや静なる夜になれば良いですね・・・これが一番のプレゼント.




2015年12月16日水曜日

12月16日 日本救急医学会指導医指定施設

この度,日本救急医学会指導医指定施設に認定されました.今年度,蕪木先生が入職され,TECCMCに指導医が2人になり申請,認定に至りました.実績,成績ともにどこにも負けない自負はありますが,これで人材育成にも貢献する事が出来ます.医局員の皆様,どんどん指導医を取得していって下さい!




2015年12月15日火曜日

12月15日 ドクターヘリ・カー症例検討会,その後は・・・

本日は南但消防本部でドクターヘリ・カー症例検討会を開催しました.

まずはドクターヘリ・カーの要請キーワード該当事案でのアンダートリアージ「無し」,覚知同時要請率93%という上半期の検証結果が報告されました.この数字だけみても,地域に対する貢献,効果は絶大であることがわかります.

その後に,拡大2行為に係る「循環血液量減少性ショック」の判断は?ドクターヘリ,ドクターカー協働時におけるミッション遂行方法の確認,現場での観察,評価に係るポイント,そこからヘリ,カーをいかに継続するか,キャンセルするかの議論,そして,消防防災ヘリとドクターヘリの協働事案における現場医療介入からの救助,さらにはランデブーポイントでのドクターヘリへの引き継ぎなどについて2時間にわたって濃い議論が出来ました.

関係者の皆様,ありがとうございました.引き続きのご指導のほど,よろしくお願い申し上げます.

そして,その日の夜はTECCMCと消防合同の大忘年会&懇親会.これがこの地域の強みであり,基盤になっています.


顔の見える関係を構築し,常に議論出来る関係が「質の向上」につながります.参加された皆様,業務・当務に当たっておられた皆様,お疲れさまでした.



2015年12月12日土曜日

12月12日 MCLSコース開催

本日は第6回近畿MCLSマネージメントコース(多数傷病者への対応標準化トレーニングコース・マネージメント部分に特化)を当センター,当MC共催で開催しました.受講生は当ドクターヘリ事業運航エリア内の消防本部および海上保安庁から,指導者は日常的に救急現場に携わっている消防職員,医療者です.受講生も指導者も日常的な経験に基づいて,非常に深いディスカッションが行われました.


コース中の写真は掲載不可なので,指導者の後ろ姿と某運営スタッフの何かのお祝い写真でご勘弁下さい^^;

ということで,ベテランばかりの指導スタッフ.今回もお世話になりました.


教育コース開催中もセンター内は日常診療は変わりません.災害のコース開催中,センター内はちょっとした災害モードでした.ドクターヘリは重症度,緊急度の高い9件に対応し,全例TECCMC搬入.診療も教育も常にフルスイングで対応です.






2015年12月10日木曜日

12月10日 直近,連携,それからの・・・

ランデブーポイントに着陸し,救急車とドッキングする通常のミッションが多いドクターヘリ事業ですが,救急隊の情報から早期医療介入が必要と判断した場合は安全を確認し現場直近へ着陸,スタッフがダッシュで現場に向かうこともあります.


機内ではミッションを遂行するための様々な情報収集・共有が行われます.また,事案によっては複数のドクターヘリが同時に出動,対応することもあります.病院前救急診療が当たり前になっている地域ならではの1日でした.

そんな日の夜,1年の労をねぎらう「但馬救命救急センター忘年会」が執り行われました.この1年も多くの人達の協力のもと,きちんとした実績を残すことが出来ました.来年もさらなる質の向上を目指して邁進しましょう!




2015年12月8日火曜日

12月8日 小学校にお招きいただきました

本日はセンター長が朝来市立梁瀬小学校にお招きいただきました.小学校3年生から6年生までが聴講です.約1時間,登場はPTA会長のアイディアでセンター長が取りあげられた情熱大陸のダイジェスト版にあわせて.それからは「空と陸から救命救急医がやって来た!」のお題でお話しです.


但馬地域で行われている救急医療システムの紹介,そして,そのシステムはみんな一人一人に支えられていることが伝えられました.最後は小学生の代表から花束贈呈!ありがとうございましたm(_ _)m

各地域でこんな生命の授業が行われると良いですね^^



12月8日 ドクターヘリ・カー症例検討会

月2回行っている消防本部別症例検討会を本日は美方広域消防本部で行いました.美方郡は兵庫県北部(但馬地域),鳥取県と接する地域です.

今年度上半期の覚知同時要請率89%.これをまだまだ低いと判断され,さらなる覚知同時要請を行うべく方策を検討されています.この消防本部の姿勢が,本事業の救命率向上・有効性につながっています.基地病院も負けないように精進しなければなりません.また,現場直近着陸時の連絡系統の確認も行っています.情報の共有はいかなる場合も重要です.

うちで多い現場直近は農道や休耕田です.安全確認・確保しダッシュで早期の医療介入を目指します.