2012年6月17日日曜日

6月16日・17日 第15回日本臨床救急医学会

6月16日,17日 第15回日本臨床救急医学会でセンター長,前山先生,池田先生,毛戸看護師,吉本救命士(豊岡市消防本部)が発表してきました.本学会は多職種が一同に会し,いろいろな立場からの意見が聞けます.今回も大変勉強になりました.





発表)
<パネルディスカッション> 
センター長




<一般演題>
前山先生


毛戸看護師


吉本救命士


池田先生(フォルダにスライドが入っていないため,演題名だけです.すみません.):ワーファリンカリウム内服による凝固障害が原因と考えられるびまん性肺胞出血の1症例


TECCMCが立ち上げって2年ちょっと.地域の救急医療,特に外傷診療,災害(多数傷病者)医療,病院前救急診療は劇的に変化,改善しました.PTDの消滅,unexpected survivorの増加など数字ではっきりと証明されました.救命救急センターの体制構築はもちろんですが,MCを中心とした消防機関との密な連携も,非常に大きな要因であります.


発表された方も,留守を守ってくれた方も大変お疲れ様でした.雨の熊本,但馬からはちょっと遠かったですね^^;