第42回日本集中治療医学会で今年も発表しました.
・番匠谷先生
シンポジウム「当センターにおける敗血症性ショックの治療戦略」
当センターの敗血症性ショックに対する治療戦略,成績を論じてきました.チームでプロトコール化された治療を共有し提供することの重要性が示唆されました.良い成績ですね^^
・土江看護師
ポスター「ICU で行う開腹洗浄処置に対する取り組み」
救急集中治療は看護スタッフの理解と協力があってこそ.救命率向上に看護師も一役かっています!
・センター長
社員総会(評議員会)
座長 一般演題「肝・胆・膵」
日本集中治療医学会主催 リフレッシャーセミナー「Abdominal Compartment Syndrome (ACS)」リフレッシャーズセミナー〜専門医テキスト徹底解説〜「Abdominal Compartment Syndrome (ACS)」
シンポジウム「集中治療専門医の赴任がもたらした効果」
ACSの解説を40分と60分バージョンで専門医テキストに記載した内容で解説を行いました.また,シンポジウムは集中治療はその分野に特化した専門医集団・チームで行う事が予後改善をもたらす,といった内容で発表を行いました.
TECCMC医局は原則発表者のみが学会出席を行います.今回はTECCMC立ち上げからのデータをまとめた発表で,少数精鋭で参加しました.でも,勉強しにきてくれた看護部の皆さんを交えて夜はTEAM TECCMC座談会.こんなチームワークも大切ですね.
学会参加された方も留守を守ってくれた方も大変お疲れ様でした.また明日からの臨床業務に励みましょう!