春の青空.快適な天候です.
ここ最近,現場直近着陸からの医療介入が続きます.直近に着陸しダッシュで現場に入る事がほとんどです.
複数傷病者事案ではフライトドクターをストレッチャーに寝かせ,増員で現場に向かいます.災害は医療の需要と供給のバランスが崩れるた状態.であれば,医療の供給を上げるだけで災害が平時の救急診療に成り代わります.当地域では当たり前の対応になっています.
休耕田は現場直近着陸には適した場所です.事故現場のすぐ脇に着陸し外傷初期診療開始!
こちらも休耕田.
現場から救急隊と共に活動です.覚知から医療開始まで最速で行われます.
運航スタッフ,消防,警察など多機関の協力,理解があってこその現場直近着陸からの医療介入.傷病者を中心に常に救急医療が行われている地域であることが実感出来ます.
センター内では搬入された患者の緊急治療.日々,それぞれが役割をこなすことで高い救命率が維持されています.
そういえば,今年度ももうすぐ終わりですね・・・