6月25日 小学校で授業

鳥取市にある若葉台小学校で小林顧問・会長が臨時講師を務めました．

6年生を対象とした総合的な学習「ドリカムプロジェクト～未来を輝かせよう～」の第１回目の講師です．広報が鳥取市（https://www.city.tottori.lg.jp/www/houdou/contents/1592560093003/index.html）のWEB SITEや前日のNHKローカルで行われていました（←本人は知らず，後で聞かされビックリ！）．

「空翔る救命救急医が語るここだけのお話し〜ドクターヘリの真実〜」と題し，生命の大切さ，こんな時代だからこそ考え直される人と人の関わりの大切さ，働くということ，救急医のお仕事，そして山陰地域におけるドクターヘリ事業とその有効性などを1時間ちょっとでお話しています．どの生徒さんも目を輝かせて熱心にノートをとっている姿が印象的でした．

NHK鳥取の取材も入っていました．

授業の様子などが当日夕方のNHK鳥取で放映されたそうです．小林顧問の同級生がテレビ放映をスマホで撮影して送ってくれました．豊岡では見られない放送なので貴重な映像です．ありがとうございます．

講演終了後は全員で記念撮影．この中から将来医療関係，救急関係に進んでくれる人材がひとりでも出れば嬉しいですね^^

そして最後はDMAT CARの見学会．ドクターカー運用や災害対応などの説明付きで生徒さん達は興味津々．鳥取でも豊岡と同じ医療対応が構築出来ると良いですね．

子供達にこのような機会を企画してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます．TECCMCでは学校向けの講演，授業の依頼は大歓迎です．また夏以降は授業の一環としてのドクターヘリ・ドクターカー見学（社会科見学）を受入予定です．ご希望されます学校関係者の皆様，teccmc@gmail.comまでお知らせ下さい！

6月13日 番宣です

番宣になります！

明日14日（日）　19時54分〜　日曜ビッグバラエティ　緊急車両24時（https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202006/18508_202006141954.html）に但馬救命救急センターが取り上げられます．

このような時期なので取材は困難になります．2017年2月に放送された内容の再放送になります．番匠谷先生が大活躍！24時間地域救急医療を守る但馬救命救急センター，ドクターヘリ，ドクターカーの活躍をご覧ください．

5月22日 他機関連携

毎年恒例の鳥取県航空隊（鳥取県消防防災ヘリ）との合同訓練が始まりました。

当センターは兵庫県北部に位置します。鳥取県航空隊が待機する鳥取空港まで陸路で1時間少々、空路（回転翼）で15分です。ドクターヘリの目的は救急医を最速で現場投入、患者接触させ迅速に医療介入させることです。しかし、ドクターヘリは消防支援が無ければ原則着陸することが出来ません（まあ、出来なくさせられたが正しいでしょうか・・・）。山岳事案、高速道路上の事案など、単独でドクターヘリが現場直近着陸が出来ない事案など、フライトドクターを現場投入する目的で消防防災ヘリからホイストするという手段が1つあります。この手段を実践してしているのが鳥取県航空隊になります。まさに傷病者、住民の命を守るために何をすべきかを形にしている航空隊です。

安全かつ有効にこのような取り組みを実践するため、毎年この時期に合同訓練を実施しています。フライトスタッフはこの訓練に参加して初めて鳥取県消防防災ヘリに同乗することが許されるわけです。

当地域の安心、安全、救命率向上を目的に、今日も他機関連携・訓練に邁進しています。（TECCMC内は留守を守るスタッフたちにお任せ！）

松村先生のInstagram報告はこちら^^

5月21日 松村先生の投稿が取り上げられました！

当センターではSNSなどで情報発信を行っています．その中の1つ，松村先生のピアノ演奏がネットニュースで取り上げられました！

grape「ピアノを演奏する救急医　その意味」

是非，皆様もご覧下さい．

5月13日 リマインダー；バーチャルTECCMC見学会絶賛開催ちう！

COVID-19の影響で，現在病院見学をお引受することが出来ません．大変申し訳ありません．

そこでZoom，LINEなどを使ったWEB TECCMC見学会「バーチャルだけどめっちゃリアルな但馬救命救急センターを見学，体験してみた2020年春の日」を企画しました！

　今回の対象：医学生，医師免許を有する皆さん（看護師，看護学生の皆様はもうしばらくお待ち下さい）
　連絡方法は：
　　○ teccmc@gmail.comにメール
　　○ TECCMC's web siteのCONTACT USに書き込む

救急研修が充実している病院を探している医学生の皆さん，救急診療，集中治療，ドクターヘリ・ドクターカーによる病院前救急診療，Acute Care Surgeryなどなど欲張りに密度の濃い後期研修，仕事ができる救命救急センターを探している初期研修医の皆さん，スタッフとして自身の実力を試したい，TECCMCの診療を支えたい，地元の救急医療に貢献したいなど様々な思いを抱いている医師の皆さん，是非気軽にコンタクトを試みて下さい！

会長，センター長，医局長，女性救急医の面々，そして人間味あふれたちょっと（かなり）振り切れた（いや人生を楽しんでいる）救急医たちが皆様を“個別”にご案内いたします．

この1週間で複数名の方を個別にご案内しました．聞きたいこと，見たいことは人それぞれです．お気軽にご連絡ください．見学の実際はこんな感じです．

移動時間もかかりません．STAY HOMEをしながら普段着のままでお会いしましょう！

5月5日 バーチャルTECCMC見学会開催

COVID-19の影響で，現在病院見学をお引受することが出来ません．大変申し訳ありません．

そこでZoom，LINEなどを使ったWEB TECCMC見学会「バーチャルだけどめっちゃリアルな但馬救命救急センターを見学，体験してみた2020年春の日」を企画しました！

　今回の対象：医学生，医師免許を有する皆さん
　連絡方法は：
　　○ teccmc@gmail.comにメール
　　○ TECCMC's web siteのCONTACT USに書き込む

救急研修が充実している病院を探している医学生の皆さん，救急診療，集中治療，ドクターヘリ・ドクターカーによる病院前救急診療，Acute Care Surgeryなどなど欲張りに密度の濃い後期研修，仕事ができる救命救急センターを探している初期研修医の皆さん，スタッフとして自身の実力を試したい，TECCMCの診療を支えたい，地元の救急医療に貢献したいなど様々な思いを抱いている医師の皆さん，是非気軽にコンタクトを試みて下さい！

会長，センター長，医局長，女性救急医の面々，そして人間味あふれたちょっと（かなり）振り切れた（いや人生を楽しんでいる）救急医たちが皆様をご案内いたします．

移動時間もかかりません．STAY HOMEをしながら普段着のままでお会いしましょう！

5月4日 救急医は自分自身が健康でHAPPYでなければならない

世間は大型連休です．緊急事態宣言が出され，STAY HOMEが言われて久しい今日この頃，おうち時間を大切にされてますか？

昨年，日本救急医学会から「働き方改革に対するステートメント」が出されました．

TECCMCの救急医は勤務中は確かに激務です．軽症から重症まで対応し，Acute Care Surgery，IVR，集中治療管理，病棟管理，病院前救急診療（ドクターヘリ，ドクターカー）などなどを満遍なくこなしています．症例数も増加の一途です．しかしながら，月の週休，有給，休み希望などはしっかりと取ります．ON/OFFがはっきりと切り替えられます．休み（OFF）であればセンターからの呼び出しは原則無しです（災害時除く）．仕事に対する満足度，達成感，自由かつストレスの少ない職場環境，家族，友人との十分なプライベートな時間が担保されてはじめて「自分は健康」と言えるわけです．

コロナ，コロナで世間がギスギスとしています．TECCMCの救急医は「自分は健康」と言い切りますが（大型連休なんて無し，良くて3連休ですが・・・^^;），どうぞ皆様も本当の「健康」を各自で確立させて下さい．自分を健康に大切にすることは，他人を健康に大切にすることにつながります．

世間の皆様にちょっとでも癒しと地域救急医療への協力の御礼の意味も込めて，柿崎先生，松村先生から素敵な贈り物，お裾分けです．ご覧下さい^^　

YouTubeにもアップ済みです（https://youtu.be/-jNjJpgLErU）

勤務から解放された後，誰にも接触せず，誰にも迷惑をかけず，自分の心のバランスを取ることが出来る環境って良いですね．

4月18日 番宣です

番宣です。明日19日　19時54分〜　日曜ビッグバラエティ　緊急車両24時（https://www.tv-tokyo.co.jp/sun/）に当方のドクターカーが取り上げられます。24時間地域救急医療を守る但馬救命救急センター、ドクターカーの活躍をご覧ください。

4月6日 緊急事態・重要 家族面会を禁止します

COVID-19（コロナウィルス感染症）に関する昨今の現状を踏まえ，豊岡病院組合として患者家族の面会制限をしています．

https://www.toyookahp-kumiai.or.jp/toyooka/入院患者さんへの面会制限について（3-16）/

但馬地域ではコロナ陽性患者0で推移していますが，兵庫県内，近隣の状況を加味すると，いつ感染者が発生してもおかしくない状況になっています．そこで，政府の緊急事態宣言も見据え，重篤・重症患者はもちろん，医療スタッフへの感染リスク回避を目的に，但馬救命救急センターは4月7日より下記を実施します．

〇但馬救命救急センターICU/HCU（院内名称・3東病棟）における家族入室・面会は禁止します．例外など詳しくは入院時にご説明いたします．

〇但馬救命救急センターICU/HCU（院内名称・3東病棟）における家族説明は当方から電話で行います．

〇初療，救急外来における家族待機は待合でお願いします．ベッドサイドでは十分なスペース，換気状況が確保できないと判断しています．

ご家族の病状などご心配かとは思いますが，感染リスクの回避は地域医療を守り，医療者を守り，自身を守ることになります．但馬救命救急センターは北近畿エリア唯一の救命救急センターであり，最後の砦です．ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます．

尚，当院，当センター受診時の注意喚起は豊岡病院組合として下記の通りに記しています．ご留意下さい．

https://www.toyookahp-kumiai.or.jp/toyooka/新型コロナウイルス感染症に関するお願い（2-28）/

4月1日 2020年度始動

今日から新年度，そしてTECCMC開設，ドクターヘリ・ドクターカー事業開始11年目の始まりです．今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます．

新年度は新スクラブ，新プレホス用ユニフォーム（通称；フライトスーツ）で診療開始です！TECCMC MODEL．良いですよ．

そしてTECCMCも新体制です．常に新陳代謝がなければ組織は停滞しますから．

　但馬救命救急センター　センター長（社長）：永嶋　太

　但馬救命救急センター　顧問（会長）：小林　誠人

　但馬救命救急センター　救命統轄医局長：松丼　大作

看護体制も新統轄師長，新但馬救命救急センター師長（但馬救命救急センター歴10年以上！）をお迎えして，さらにパワーアップします．

日々の活動，医局員達の生態はSNSでお楽しみ下さい^^

1月1日〜 2020年からの試みは

TECCMC's BLOGをご愛読いただいております皆様へ．
2020年からは情報発信を
　TECCMC WEB SITE：http://teccmc.muse.weblife.me
　TECCMC FB PAGE：https://www.facebook.com/TECCMC/
　TECCMC twitter：https://twitter.com/TECCMC
を中心に行います．

センター，スタッフからの配信をシェア，集約化して皆様にお届けします．
FB PAGE，twitter，BLOG（時々）更新は全てWEB SITE上に集約化されています．
TECCMCの日常，日々を是非followしてみて下さい！

1月1日 謹賀新年

2020年　新年が始まりました．
旧年中は皆様に多大なるご支援を賜り感謝申し上げます．
本年も引き続きのご指導，ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます．

TECCMC，ドクターヘリ事業，ドクターカー事業など全てが10周年を迎えます．本年は「REVOLUTION & EVOLUTION」を実現し続けるべく，新たな挑戦の年にしたいと思います．

進化し，成果を出し続けるTECCMCに本年も注目です！