2014年1月31日金曜日

1月31日 取り急ぎのドクターヘリ運航報告

1月のドクターヘリ運航報告,ドクターカー運行報告(速報)です.詳細は後日報告いたします.

ドクターヘリ要請 149件
  離陸前キャンセル 53件(ドクターカーによる補完対応 32件)
   時間外要請   1件
   天候不良  37件
   重複要請    8件
   その他     7件
ドクターヘリ出動 96件
  現場対応     61件
  施設間搬送      4件
  離陸後キャンセル 31件(キャンセル率 32%)
基地病院(TECCMC)搬入 50件

ドクターカー出動 146件
  現場対応     78件
  出動後キャンセル 68件(キャンセル率 46.6%)
基地病院(TECCMC)搬入 56件
ドクターヘリ引き継ぎ     9件


多くの要請をいただきながら,冬の天候には勝てず・・・ドクターカー運行エリア外の地域の方々には大変申し訳ありませんでした.安全運航第一に,各々の地域の消防,医療機関の皆さまと協力しつつ,さらに有用なシステムを構築したいと思います.また,先日も記載しましたが,離陸後・出動後キャンセルが増加しているということは,キーワード方式の要請が周知され,現着した救急隊の観察,判断能力が向上している証拠でもあります.その結果,アンダートリアージとpreventable deathが皆無であれば良いのです.

今月もありがとうございました.引き続きよろしくお願い申し上げます.


本日の1枚.朝日を浴びつつ,格納庫から出されるJA822H・ドクターヘリです.この日も大変活躍してくれました^^










2014年1月30日木曜日

1月30日 センターの日常

6:00 ドクターカー運行開始.
24時間勤務者の内1名が8時までカー番.日々,車内点検,機材点検が行われます.

8:00 24時間勤務者から日勤者への初療引き継ぎです.それからヘリ番のスタッフはヘリの機内準備と朝礼.

8:30 モーニングカンファレンス
24時間で入院された方のプレゼンテーション.本日の勤務者に担当医を引き継ぎます.プレゼンテーションは病院前の情報,現病歴,初療対応,治療・入院経過などなど.少しでも疑問,指摘があれば容赦ない突っ込みと議論が行われます.チーム医療,質の統一には必要な事です.その後は,入院患者の申し送り,カルテ回診,連絡事項,ヘリ・カー出動報告,抄読会(水曜日),学会前は予演会と続きます.

9:30ごろ ICU/HCU(救命救急センター)回診
モーニングカンファレンス終了後に勤務者および明けのスタッフ全員で回診します.ここで治療方針が決定!ICU担当の先生は早朝からこの回診のために準備,準備.鍛えられますね.

回診後は各々の業務,処置などなど.指示出し,手術,血液浄化回路交換・・・気がつけばお昼ご飯抜きのことも^^;


12:00 ランチョン勉強会
時々,お昼ご飯を食べながら皆で勉強会.ちゃんとした食事“も”してます.

日勤帯のドクターカーではドクターカーナースのOJTが行われます.カーで病院前救急診療に慣れれば,次はフライトナースへ.頑張って下さいね〜!



17:15 日勤者初療担当終了.初療は24時間勤務者へ.日没時間によってヘリ番のスタッフがヘリ勤務終了.通常はそのまま24時間勤務へ.明日朝まで頑張りましょう!

ヘリ番のスタッフ達のスナップショット.連日頑張ってます.


夕方からは初療が混雑.WALK INが増えますが,ここはしっかりトリアージナースが優先順位をつけてくれます.

23:00 ドクターカー運行終了 お疲れ様でした.
ドクターカー担当医師はそのまま初療対応へ.24時間勤務は通常4名体制.1名がICU/HCU担当,残り3名(2名は昼間ヘリ番,内1名は夕方からカー番)が初療対応です.緊急手術,TAE,多数傷病者事案などあればon callで適宜呼び出しが行われます.

深夜帯は救急搬入件数も減る時間帯,平和に朝が迎えられましょうに・・・と祈りつつ仮眠をとる救急医達でした.

本日はセンターの1日を綴ってみました.








2014年1月29日水曜日

1月29日 離陸後・出動後キャンセル

当ドクターヘリ,ドクターカーはキーワードによる要請方式をとっています.これは単にキーワードが出たから要請するものではなく,消防指令課員が119番通報の内容を聴取し,キーワードに合致した病態を予測して迅速な要請を行い,その結果早期医療介入を実現させるための方策です.

ここ数ヶ月はヘリ,カー共に離陸後,出動後キャンセルが増加しています.これは速やかな要請が行われ,かつ,先着した救命士による的確な観察が行われ,早期医療介入不要の判断がなされている証拠です.ちなみにキャンセル事案のアンダートリアージは皆無です.重症の判断は誰にでも出来ます.しかし,軽症を自信を持って病院前で観察,判断することはなかなか容易ではありません.キーワード方式を用いたヘリ,カー運用が,消防,救急隊の質の向上をもたらしています^^ また「取り敢えず接触して下さい」が無い分,重複要請にも数分のタイムラグで対応可能になっています.

数字で評価しきれない良い副産物が沢山生まれています.


冬の天候は日によって大きく変わります.同じ地域でも1日違えば別の風景です.雲海の上を飛んで現場に向かい,ランデブーポイントの除雪を行ってもらうこともあれば(いつもありがとうございます!)・・・



朝日も眩しく,積雪などどこへやら,小春日和の日も結構あります.


気がつけば1月も終盤.早く“春”の空が来て欲しい今日この頃です.






2014年1月21日火曜日

1月21日 ドクターヘリ先着

冬のスキー場事案ではドクターヘリが救急隊よりも先着することがあります.消防覚知から救急車がスキー場に到着するまで30〜40分.覚知同時要請でドクターヘリが飛べば,離陸からスキー場まで約10分です.スキー場では安全な着陸について,予め管轄消防本部とスキー場が協議してくれています.ありがたいことですm(_ _)m

ドクターヘリはスキー場の駐車場か,ゲレンデに作成されたヘリポートに着陸します.そこから医療スタッフは酸素ボンベ,ネックカラー,バックボード,トーマスバッグなどを担いで現場まで転けない程度にダッシュ.


ゲレンデや救護所内で初期治療を開始です.この場合,もちろんログロール,全脊柱固定も医療スタッフが行います.


そんな事案に備えて,救命医局内では業務終了後に筋トレに励む松井先生,前山先生の姿が・・・フライトナースの藤巻さんも松井先生の上に乗っかりトレーニングのお手伝い.頭も身体も共に鍛えて下さいね〜〜〜^^ 



冬の朝,太陽が照ると雪に反射して眩いヘリポート.気合いも入ります.


ドクターカー事案では現場直近までクルマが運んでくれます.ドクターヘリ事案では支援車に乗り換え現場に行くこともあれば,直近着陸からのダッシュで現場投入にいたる場合もあります.消防との連携が早期医療介入を実現しています.写真はランデブーポイントで救急車を待つフライトスタッフ.



冬ならではの景色もあります.ミッション終了後に撮影.自然豊かな地には四季折々の風景があります.いろんな意味で良いところで働いてますね^^

 (鳥取市 久松山)

(日本のマチュピチュ 竹田城跡)


そう言えば,藤巻フライトナースの編み上げ(安全靴)が新調されていました.運航開始から3足目だそうです.現場出動時は常にフライトスーツ(長袖,長ズボン)に安全靴.自分がケガをしないためにも最低限必要な装備ですね.この写真のあと,一緒にいたフライトドクター達に安全靴を踏まれてましたとさ^^ 










2014年1月19日日曜日

1月19日 急性血液浄化療法に浸る・・・

今週末は「急性血液浄化療法」にどっぷりと浸ったセンター長でした.

1月17日〜18日は第18回エンドトキシン血症救命治療研究会.シンポジウムで発表してきました.Acute Care Surgeryは治療戦略の一環として集中治療が必要なこと,手術療法も段階的な戦略も必要なこと,そして敗血症性ショックの場合にはEGDT+PMX-DHPが有用なことなどをお話ししています.いろいろな先生方とお会い出来,大変勉強にもなりました.



1月19日は丸1日,急性血液浄化療法のお勉強です.多職種での学びは新たな発見もあり,良いものです.

急性血液浄化療法は集中治療の1つの武器です.たまには数日間,どっぷりと浸るのも良しです^^


TECCMC内は通常と変わらずの初療,緊急手術,ICU対応です.炎症性疾患の緊急手術は剥離,吻合など1例1例が手強いですが,これもAcute Care Surgeryの魅力です.

ドクターヘリは冬型の天候との戦いです.写真は同じ日の同じ消防管内.海側と山側では全く景色が異なります.だから多種多様な事案が発生するのでしょうか??消防の皆さま,いつもご協力を賜りありがとうございます.



本日のおまけの1枚は東京タワーをバックにヘリポートです.センター長はこの写真が撮りたくてしょうがなかったようです^^; スマートフォンなので,写りは・・・m(_ _)m











2014年1月17日金曜日

1月17日 19年経ちました

1995年1月17日,未曾有の大災害・阪神淡路大震災が起こりました.TECCMCの医師で当時医師免許を持っていたのはセンター長だけ.センター長も研修医1年生で鳥取県米子市で働いていました.あれから19年,日本の災害医療は大きな進歩をとげています.でもその陰には沢山の犠牲者がいることを忘れてはなりません.何かあってから進歩することも必要ですが,日常の医療で出来ることから粛々と成長し備えることも忘れてはなりません.

同じ兵庫県内で救急医療に従事するものとして,この日に日常を重ね合わせ,いろいろ思うところがありました.「日常やっていないことは災害時にも出来ない」「日常活用していないシステムは有事の際にも活用出来ない」 我々も消防はじめ他機関と益々の協力体制を構築していきます.

あらためて・・・黙祷.





2014年1月12日日曜日

1月12日 重症度

ここ最近,また重症度が上がってきました.外は寒いですが,中は熱いTECCMCです.

朝方は氷点下になることもあり,凍結注意の毎日です.朝の点検時,張り詰めた空気と周りの景色はなかなか良いものですが,やはり「寒っ」って感じです^^; そんな中でもドクターカーで患者接触し,ヘリの運航開始にあわせてカー⇒ヘリのコラボレーション.早期医療介入+搬送時間の短縮です.


空から見る但馬の地は「白」.ドクターヘリもドクターカーも安全運航/運行に努めてまいります.関係者の皆様,いつもご協力を賜り感謝申し上げます.






2014年1月10日金曜日

1月10日 平成25年度第5回ドクターヘリ症例検討会&運航/運行報告

本日は平成25年度第5回ドクターヘリ症例検討会が開催されました.開催場所は拠点病院の1つである福知山市民病院.

ドクターヘリ症例検討会は年6回(奇数月)の開催で,第1回(豊岡病院)は講師を招聘しての特別講演ありの検討会,第2回は鳥取県立中央病院を開催場所に,鳥取県での開催,第3回,第4回(豊岡病院)はデータ解析に基づいた報告と症例の検討,第5回は開催場所を福知山市民病院に,京都府での開催,そして第6回(豊岡病院)は安全講習会を兼ねたパネルディスカッション形式の検討会になっています.

今回はセンター長が事業報告と「キーワード方式の有用性と効果」について発表しています.他は福知山市民病院の先生,福知山市消防本部から報告をいただきました.事業報告を兼ねて,センター長のスライドの1部を掲載します.




冬期に入って,日没時間が早くなり要請件数,出動件数共に減少しました.また,天候不良からの離陸前キャンセル事案が増加しています.下記に示すドクターカーなどの代替え手段でいかに補完するか,地域救急医療システムの中で解決すべき課題でもあります.



府県別の要請,出動件数,割合も例年通り.まだまだ掘り起こしが必要な地域もありそうです.搬送先は基地病院が70%以上.こちらも例年通りです.

さて,ドクターカー事業も掲載します.




ドクターカーは但馬3消防本部管内への出動が原則になっています.やはり冬期である今の時期に出動件数が増加です.キャンセル率は40%弱.キーワード方式を用いたドクターカーシステムでは妥当な数字と考えています.搬送先は基地病院がほとんどですが,ドクターヘリとのコラボ事案も増加しています.既存のシステムが可能な限り有効活用されています.

引き続き,キーワード方式の有効性についての報告です.この報告の骨子は昨年11月の日本航空医療学会で発表されたものです.


覚知同時要請率は年々増加しています.消防の理解と協力の賜です.これに伴い,覚知からの時間経過も短縮されています.


ヘリ要請に用いたキーワードの数は80%近くが「1つ」.現行のキーワードが概ね要請のスイッチを入れるに値していることがうかがえます.


キーワード方式を用いることで懸念される離陸後キャンセル率ですが,今年度は20%.アンダートリアージを無くすためには必要な数字だと考えています.まだまだ余裕はあります.取りこぼし症例0を目指して,引き続きよろしくお願い申し上げます.


キーワード方式がどれくらいの重症度を反映しているかを,消防統計(但馬3消防本部)とヘリ・カー事業の実出動事案とで照らし合わせて検証しています.死亡例はほぼ100%に対応するようになっています.しかし,重症・重篤であっても要請がかかっていない事案もあり,まだまだ掘り起こしが必要な事案もあることが判明しました.逆にアンダートリアージを無くすためには,結果的に軽症事案にも30%程度は出動する必要があることも示唆されました(こちらは救急隊現着後にキャンセルしていただければ良いだけです).


年間1200件以上の出動であっても,この数字は消防統計に照らしてみると決して多くないことがわかります.これは但馬3消防本部の統計だけを用いていますから,これに京都北部,鳥取の統計を加えると,まだまだまだまだ適応事案を掘り起こす必要があるということです.

このような取り組みによって,救命率等がどう改善したかも併せて報告しています(以前に掲載した内容です).早く論文化しなければ・・・頑張ります.

このような検討会を通じて,各消防,医療機関と益々の連携,協力を図りつつ,地域救急医療に北近畿全体で邁進する所存です.本日はありがとうございました.今後ともよろしくお願い申し上げます.






1月10日 いよいよ,その2

先日の間先生に続き,いよいよ藤原先生も単独ICU担当開始です.


諸先輩方の暖かい指導と後ろ盾をもらいながら24時間ICU/HCUを守ります.PCPSから1人離脱出来ると,また他でPCPS,severe tetanusの治療,呼吸器のweaningなどなど朝まで寝られませんね.

豊富な症例と,数々の経験で確実に力をつけつつある若手救急医達です.これをものにするか否かは本人次第.頑張って下さいね〜^^






2014年1月6日月曜日

1月6日 いよいよ

いよいよ藤原先生,間先生のICU担当医デビューです.今日は間先生が諸先輩方のバクアップを得ながらのデビュー戦.重症度が高く,手強い疾患の方々を相手にどのような治療戦略で立ち向かうか??


困れば先輩救急医が助けてくれますが,こうやってステップアップ.頑張って下さいね〜


朝方は吹雪,雪が上がった直後にヘリ要請.DCS後のsecond look operationも順調に終了.間先生はドキドキ.そんな新年の一日です.






2014年1月5日日曜日

1月5日 いつも通り

交通外傷,ドクターヘリが飛びます.ランデブーポイントで救急車とドッキング.FAST陽性,緊急手術,緊急輸血が迅速に対応可能なTECCMCへヘリ搬送,そして初療室でのdamage control surgery.いつも通り,淡々と粛々と・・・そして救命.病院前からのシームレスな救急医療,外傷診療,いつも通りの診療です.


外回りをしながらの初療看護記録.これが後で初療対応を振り返るときの大切な資料,記録になります.リーダーナースの采配も言うこと無し.こんな日常のシーンを取りあげてみました.

出血に対応する麻酔担当医の松井先生.野性的なmassive transfusionをやらせたら右に出るもの無し.身体も日々鍛えてます.



明日からやっと世間に日常が戻って来ます.振り返るとこの年末年始も・・・皆さん良く頑張りました.






2014年1月4日土曜日

1月4日 朝の霧

冬期の天候はすっきりしません.朝の霧は但馬名物・・・幻想的な面もありますが,ドクターヘリ事業には大きな支障になります.ドクターヘリ離陸不可時はドクターカーが対応し,相互補完的に運用です.


天候状況を確認しながら,安全運航第一に出動しています.微妙な時にはドクターヘリ,ドクターカーの同時出動で今年も対応中です!


年末年始,Acute Care Surgery症例も多く直列緊急手術体制で対応です.手術室スタッフ,麻酔科の先生,今年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m 周術期は一貫した管理を行います.ICU入室後はプロトコールに則った治療と適応基準に従った各種人工臓器の装着を行います.シフト制勤務ではこのような質の担保が大切なのです.出血性ショック,敗血症性ショックと皆さん,無事に回復です.



今年もお正月気分を味わうことなく,三が日が終了してました^^; お疲れ様でしたm(_ _)m






2014年1月2日木曜日

1月2日 教育用movie

当フライトドクターの必須手技に機内・飛行中の確実な気道確保があります.もちろん腰ベルトは装着のままです.そのためにAIRWAY SCOPE (AWS) を使用しています.迅速,確実,安全に気道確保を完了させるための教育用ムービーの一部を供覧します.


当ドクターヘリの現場滞在時間が全国平均の半分以下の理由は,可能な限り機内で緊急治療を開始しつつ,基地病院へ迅速に搬送することを主に考えています.運用面の創意工夫を常に行うことで,質の向上にもつながると考えております.

そんな迅速な医療行為を支えるフライトナース達.今年も何卒よろしくお願いしますm(_ _)m by フライトドクター一同.



救命,脳外科,整形外科と緊急手術が続く年末年始です.救命救急センターだけではなく,病院あげて残りの年始連休を乗り切りたいと思います.


追伸:救命医局に用意された年末年始非常用食料(一般名:カップラー○ン)はすでに底をついてしまいましたとさ^^;




 

2014年1月1日水曜日

1月1日 休むことなく稼動中

ICU担当の菊川先生,岡先生曰く「気がつけば年が明けていました・・・」 初療では緊急穿頭,ICUでは多臓器不全に対するPCPS+IABP+CHDFの同時進行.いつもと変わらない風景がそこにはありました.

(画像は処理済み)

日勤居残り組+24時間勤務組の総力戦,今年もこんな感じで頑張りましょう!


本日のドクターヘリ勤務はセンター長,前山先生,福本看護師,ドクターカー勤務は松井先生(早番),三浦先生(日勤),センター長(夜勤)です.新年も例年通りの病院前救急診療を展開しております.


ドクターカーとのコラボ,ショックに対する初期蘇生,AWSを用いた機内挿管,根治的治療開始までの時間短縮など.まさに「1年の計は元旦に有り」,そんな1日でもありました.


元旦の但馬地域は時々晴れ間がのぞく程度の曇空.年末の雪がまだ残っています.このまま穏やかな天候が続けば良いなあ,と思う今日この頃です.



緊急手術も早朝に終わり,新年も休むことなく稼動中のTECCMCでした.本年もよろしくお願い申し上げます.







1月1日 謹賀新年

但“馬”の馬(午)年がやってきました.今年も「Revolution & Evolution(改革と発展)」を合い言葉に翔けぬけたいと思います.引き続きのご指導,ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます.


今年の年賀状も番匠谷先生の作品です.「和」と「絆」がテーマ.TEAM TECCMC,今年も感謝の気持ちを忘れず,年賀状のテーマ通り,邁進いたします.