東京で開催されました「第44回日本救急医学会総会・学術集会」に参加しました.
救急医にとってはメインの学会の1つです.当センターからも発表,出席しています.
○センター長
評議員会
シンポジウム関連:メディカルコントロール(MC)は救急医の生業である
特別セッション「平成28年熊本地震」:関西広域連合の対応
座長:口演39 胸部外傷
○星野先生
パネルディスカッション:院内包括的大量輸血プロトコルは重症外傷の予後改善に寄与する
○上田先生
パネルディスカッション:重症体幹部外傷の最良の大動脈遮断法は??
○番匠谷先生
一般口演:VA-ECMOを導入した敗血症性ショックの予後因子についての検討
○安田先生
ポスター:心肺蘇生に伴う腹腔内臓器損傷の検討
当センターの臨床的な取り組み,挑戦をデータ化しお示ししました.各先生,良い発表,議論が出来たかと思います.MCが確立し機能している地域の救命救急センターから一石投じた総会でありました.
会場の外では「但馬会」が開催されました^^ ほかの学会講習会で東京に来ていた杉野先生,卒業生の佐々木先生,原田看護師,救急医を目指す研修医の山岡先生と学会参加者の医局員たちーーー こちらも楽しい一時でした.会場でも幸部先生,岡本(惠良)先生,長嶺先生,永嶋先生,中嶋先生,菅先生,山本奈緒先生,門馬先生といった全国各地で頑張るTECCMC卒業生にお会いしました.こんな再会も明日への活力になりますね^^
学会中もセンターは緊急手術の連続に緊急IVRなど,変わらず救命に尽力していました.留守を守ってくれましたスタッフの皆様,ありがとうございました.学会で得た情報,知識は適時還元いたします.