2013年4月15日月曜日
2013年4月13日土曜日
4月11日〜13日 第113回日本外科学会
4月11日から13日まで,福岡市で第113回日本外科学会が開催されました.
今回,センター長が特別企画「迫りくる危機にどう対処したか―大災害最前線病院の経験に学ぶ―」で2005年4月25日に起こった,JR福知山線列車脱線事故の現場対応などについて発表しました.
会場は立ち見がでるくらいの先生方が聴かれていました.昨今,本邦では局地,広域ともに災害が続いています.伝統ある外科学会で災害医療が取り上げられ,救急医以外にも広く“災害”が認識されるようになることは大切なことと感じました.
以上,取り急ぎの報告でした.
2013年4月8日月曜日
4月8日 ERL & ERT
TECCMCが立ち上がって丸3年が経過し,4年目に突入しています.診療開始当初は初療室での緊急開胸(ERT),緊急開腹(ERL)は珍しがられました.でもこれでなければ救命不可能な命があることは確かであり,その成果・結果は学会などで発表しています.初療室に手術室機能を有する部屋も出来ました.逆に考えれば,ERL, ERTが出来ない,する体制でない,緊急輸血体制がない施設に重症外傷例を搬送してはいけないということでしょう.あっ,当たり前のことでした.失礼しましたm(_ _)m
ホットラインが鳴ります.TECCMCへの紹介,ヘリの施設間搬送の依頼です.「腹腔内出血,ショック,緊急手術をお願いします!」 もちろん,応需です.「紹介状も画像も間に合わなければ要りません.ヘリはすでにエンジンスタートしています.」問い合わせの電話も終わらないまでにドクターヘリは空に舞い上がります.ドクターヘリの帰投時間を計算しERLの準備が始まります.もちろん輸血の準備も.
数十分後にドクターヘリはTECCMCのヘリポートへ着陸,ヘリ機内・飛行中に気管挿管された患者を乗せたストレッチャーは2分後には初療オペ室へ.
麻酔,ライン確保,検体採取,カルテ記載,そして術者と救急医達は各々の役割をこなします.そして周りをきっちりサポートするナース達・・・数分後にはERL開始,用手的に腹部大動脈を圧迫,遮断しつつガーゼパッキング.出血源を検索し一気に止血と汚染源の除去完了.再建は後日です.まずはdamage control.
その夜,もう一つの緊急手術が終わってICUに行くと「安定しています」と,ICU/HCU担当の救急医が報告してくれました.
ホットラインが鳴ります.TECCMCへの紹介,ヘリの施設間搬送の依頼です.「腹腔内出血,ショック,緊急手術をお願いします!」 もちろん,応需です.「紹介状も画像も間に合わなければ要りません.ヘリはすでにエンジンスタートしています.」問い合わせの電話も終わらないまでにドクターヘリは空に舞い上がります.ドクターヘリの帰投時間を計算しERLの準備が始まります.もちろん輸血の準備も.
(画像は別事案のものです)
麻酔,ライン確保,検体採取,カルテ記載,そして術者と救急医達は各々の役割をこなします.そして周りをきっちりサポートするナース達・・・数分後にはERL開始,用手的に腹部大動脈を圧迫,遮断しつつガーゼパッキング.出血源を検索し一気に止血と汚染源の除去完了.再建は後日です.まずはdamage control.
その夜,もう一つの緊急手術が終わってICUに行くと「安定しています」と,ICU/HCU担当の救急医が報告してくれました.
とある新年度の1日の一コマでした.
青空の1日,気持ち良く過ごしたいものです.海風はまだまだ寒い・・・
でも桜にツクシに確実に春の日々です.
覚知同時要請の良さはランデブーポイントから支援車で現場まで行くことが出来ること.消防の方々の理解と協力の賜です.現場から医療が始められること,これこそがドクターヘリの究極の目的ですから^^ 墜落現場にヘルメットは必須.
今年度も思いつくまま,気の向くままにTECCMCの日常をお伝え出来ればと思います.
2013年4月7日日曜日
4月7日 お招きいただきました.
本日,センター長が第285回東海外科学会にお招きいただきました.ランチョンセミナーで「緊急手術!周術期重症患者管理の工夫と実際」という演題名でお話ししております.爆弾低気圧の影響で強風吹き荒れる中,沢山の先生方にお目にかかれたことを感謝申し上げます.
acute care surgeryは集中治療あっての手術,周術期管理であること,TECCMCの取り組み(特にモニタリングを用いた血行動態最適化)を紹介いたしました.
acute care surgeryは集中治療あっての手術,周術期管理であること,TECCMCの取り組み(特にモニタリングを用いた血行動態最適化)を紹介いたしました.
暴風の中,ドクターヘリも飛行可能な範囲で安全運航,センターも毎年この時期は重症度がさらに右肩上がりです.新たなスタッフ達も早く慣れようと頑張ってます.焦らずにやっていきましょう!
桜も満開ですが,この暴風でどうなることやら・・・でもランデブーポイントの桜はまだまだ頑張ってます^^
2013年4月3日水曜日
4月3日 相変わらず
New Face達がやってきました.朝の回診では人が増え,良い感じです^^ 救急医,看護師,メディカルスタッフとチームを組みながらの集中治療を今年度も行います.
4月から朝来市消防本部と養父市消防本部が統合され“南但(なんたん)消防本部”が生まれました.但馬は4消防本部から3消防本部へ.ますます一致団結ですね^^ ドクターカーではナースのOJTが始まっています.これから数ヶ月,徹底的に病院前救急看護を学んでいただきます(数回や1〜2週間のOJTで独り立ちできるほどプレホスは甘くありませんから).頑張って下さいね.ドクターヘリ,カーは新年度も早々に複数傷病者事案,重症外傷事案などなどに活用中.その影響でICU/HCUは・・・まあ,新しい先生方もいきなり巻き込みながら頑張りましょう!そんな活躍する先生達の画像もこっそりアップです.
穏やかな春の日もあれば,そうでない日もあります.豊富な症例数と熱くも楽しい指導医達のもと,あっという間に救急集中治療医が育つことでしょう.あっ,もちろん本人のやる気と責任感が大前提ですが^^ 今年度も皆に期待しています!
2013年4月1日月曜日
4月1日 新年度ですが2012年度ドクターヘリ・ドクターカーの報告です
2013年度が始まりました.毎年4月,5月は大荒れになるのですが今年度は大丈夫でしょうか?本日,TECCMCの新人さん達は丸1日かけての病院オリエンテーション.いろんな意味でお疲れ様m(_ _)m 早く一緒に救急の臨床をしましょう!
2013年度もコンスタントにお役に立てるよう邁進いたします.関係者の皆様,よろしくお願い申し上げます.
2013年度もコンスタントにお役に立てるよう邁進いたします.関係者の皆様,よろしくお願い申し上げます.
さて,2012年度のドクターヘリ,ドクターカーの報告です.
<ドクターヘリ>
要請件数 1612件
出動件数 1282件(現場出動 1188件 施設間搬送 94件)
現場出動率 92.7%
出動後キャンセル 227件(キャンセル率 17.7%)
離陸前キャンセル 329件
時間外要請 2件
天候不良 178件
重複要請 90件(内ドクターカー対応 70件)
その他 59件
消防・府県別運航実績
搬送先病院
基地病院搬送率 65%
<ドクターカー>
出動件数 1300件
出動後キャンセル 461件(キャンセル率 35.5%)
消防別運行実績
搬送先病院
基地病院搬送率 83%
ドクターヘリ,ドクターカーともに早期医療介入に有効活用されています.キーワードを用いた要請も,その肝が徐々に周知されてきた感があります.MC,症例検討会などで基地病院,消防との意志統一,コミュニケーションが大切と感じております.医療者は何を中心に事業展開するべきか,2013年度もぶれずに救急医療を行います.
2013年3月31日日曜日
3月31日 取り急ぎのまとめです(病院前救急診療)
気がつけば2012年度も終了です.
ドクターヘリ
要請件数 1612件
出動件数 1282件(現場出動が90%以上)
ドクターカー
出動件数 1300件
病院前救急診療の出動件数はヘリ,カーを合わせて“2582件”.安全にかつ有効に活用していただき,結果救命率の向上と後遺症軽減に少なからずお役に立つことが出来ました.関係される皆様のご協力に感謝申し上げます.
昨年の学会でも発表しましたが,当地域の総救急出動件数,重症度などから算出したドクターヘリ予測出動件数と実出動件数に大差はありませんでした.1つのアンダートリアージを消すために,10の結果的にオーバートリアージは大歓迎です.来年度もアンダートリアージ0を目指して邁進いたします.
今年度最終日は複数傷病者事案で終了です.現場直近着陸,ドクタードロップ,早期医療介入,ヘリ機内での外傷初期診療・・・何も特別な事では無く,粛々と任務をこなします.
ドクターヘリ
要請件数 1612件
出動件数 1282件(現場出動が90%以上)
ドクターカー
出動件数 1300件
病院前救急診療の出動件数はヘリ,カーを合わせて“2582件”.安全にかつ有効に活用していただき,結果救命率の向上と後遺症軽減に少なからずお役に立つことが出来ました.関係される皆様のご協力に感謝申し上げます.
昨年の学会でも発表しましたが,当地域の総救急出動件数,重症度などから算出したドクターヘリ予測出動件数と実出動件数に大差はありませんでした.1つのアンダートリアージを消すために,10の結果的にオーバートリアージは大歓迎です.来年度もアンダートリアージ0を目指して邁進いたします.
今年度最終日は複数傷病者事案で終了です.現場直近着陸,ドクタードロップ,早期医療介入,ヘリ機内での外傷初期診療・・・何も特別な事では無く,粛々と任務をこなします.
そして,夕礼後は業務終了したスタッフで「安全運航・運行で3年目終了,お疲れ様会」が医局で執り行われました.素敵なケーキの差し入れは山邊先生.当院の循環器科で当センターを変わらず支援してくれてます.いつもいつもありがとうございますm(_ _)m
最後は本日いるメンバーで集合写真.今年度も激務でしたね.来年度もチームワーク良く,頑張りましょう!
2013年3月30日土曜日
3月30日 ミッション
フライトドクターは前山先生と佐々木先生.お昼前にドクターヘリ要請です.運航管理室への要請内容は「高速道路上,乗用車事故.車外放出の傷病者がある模様.傷病者は4名程度」とのこと.複数傷病者のスイッチが入ります!
前山先生,佐々木先生に加えドクターカー担当の三浦先生がストレッチャーに寝転がって出動します.医者3名,看護師1名を現場投入.ドクターカー担当は明けの井手先生が代わります.重症者複数名の可能性も考慮し,他府県ドクターヘリも要請する可能性があります.日勤責任者の永嶋先生が運航管理室へ入り,全体の指揮を執ります.もちろんTECCMCは全員応需する初療体制です.この体制まで数分.ドクターヘリは現場へ飛び立って行きました.
前山先生,佐々木先生に加えドクターカー担当の三浦先生がストレッチャーに寝転がって出動します.医者3名,看護師1名を現場投入.ドクターカー担当は明けの井手先生が代わります.重症者複数名の可能性も考慮し,他府県ドクターヘリも要請する可能性があります.日勤責任者の永嶋先生が運航管理室へ入り,全体の指揮を執ります.もちろんTECCMCは全員応需する初療体制です.この体制まで数分.ドクターヘリは現場へ飛び立って行きました.
飛行中は消防本部と前山先生の情報交換・共有.しかし,なかなか欲しい情報が入手出来ません.初動時の焦りは禁物,冷静にフライトスタッフは対応策を練ります.
早期医療介入,現場からの災害対応などを考えると出来るだけ現場に近いところに着陸するのが理想です.しかし,高速道路上の着陸は出来ません.そこで,消防本部の機転,関係者の方々の機転で現場直近のパーキングエリアにドクターヘリは着陸します.
程なく救急車がパーキングエリアに滑り込んできます.そして,医療対応の開始・・・
TECCMCで日常的に行われている複数傷病者へのミッション対応です.ホットライン入電の時点で,指令課員の方が的確に複数傷病者の情報を入れてくれることでスイッチが入ります.スイッチを入れてCSCA・・・どこかで聞いた語呂合わせですね^^
夕礼1分前,スタッフは運航管理室へ向かっていました.すると立て続けにホットラインが鳴ります.「墜落事案.背部の激痛を訴えています」「30分前からの突然の麻痺,脳卒中疑い」両方ともヘリ要請です.そして両事案とも陸路では30分以上かかる地域.さてミッションは?まず外傷事案にドクターヘリが飛びます.と同時に脳卒中事案に早期の初期治療と安定した搬送を目的にドクターカーが出動です.ヘリ,カー共に無線などで情報共有しつつ各々の現場に向かいます.
まず,10分程度でドクターヘリが墜落外傷の患者に接触,後腹膜臓器損傷を疑いますが緊急度は高く無いと判断します.ここに佐々木先生だけをドロップ,TECCMCへ向けて救急車同乗で外傷初期診療を行いつつ搬送することにします.そして前山先生とナースはカーが向かっている脳卒中事案へ.脳梗塞なら血栓溶解療法の適応が考えられます.外傷事案から10分後,脳卒中事案の患者に接触,カーはキャンセルとなりヘリにてTECCMCへ直送です.無事,血栓溶解療法も施行でき,後遺症を軽減・消失させることが出来ました.もちろん外傷の方も安定され入院です.
帰投するドクターカーから撮影したドクターヘリ.日没間際,お役に立てて良かったです^^ やっぱり空路は早いですねえ,本日も実感です.
初療対応,集中治療管理が充実しているからこその病院前救急診療,今年度も現場受入要請不応需率0%を目指して残り1日頑張りましょう.
春の日,とある1日のTECCMCでした.
2013年3月27日水曜日
3月27日 早いね,3年って
2010年4月1日,岡本先生は千里救命救急センターからセンター長に引き抜かれてTECCMCへ入職しました.あの日から3年,とうとうこの日がやってきました.岡本先生の最終ヘリミッション,そして24時間勤務・・・
3年間のうち,1年間を当院の消化器科に研修でお世話になりました.お陰様で,内科ベースの救急医として卒業させることが出来ます.本当に皆様に愛され,お世話になりました.本当はもう少し手元において,もっともっと教えたいことがあるんだけどなあ,とセンター長はぼやいておりました.でもいろんな意味での「壽退職」,神戸でも頑張ってね^^
TECCMCの立ち上げと同時にドクターヘリ事業の立ち上げにも尽力してもらいました.千里救命救急センターのドクターカーで経験した病院前救急診療の知識を最大限に発揮です.写真は2010年4月17日の運航開始記念式典のものです.初期メンバーと共に.
3年間のうち,1年間を当院の消化器科に研修でお世話になりました.お陰様で,内科ベースの救急医として卒業させることが出来ます.本当に皆様に愛され,お世話になりました.本当はもう少し手元において,もっともっと教えたいことがあるんだけどなあ,とセンター長はぼやいておりました.でもいろんな意味での「壽退職」,神戸でも頑張ってね^^
TECCMCの立ち上げと同時にドクターヘリ事業の立ち上げにも尽力してもらいました.千里救命救急センターのドクターカーで経験した病院前救急診療の知識を最大限に発揮です.写真は2010年4月17日の運航開始記念式典のものです.初期メンバーと共に.
このセンターの礎を築いてくれたスタッフの1人,貴重な経験ですよ.救命救急センターの立ち上げ,ドクターヘリ事業の立ち上げなんてなかなか経験出来ませんから^^ でも大変だったと思います.本当にありがとう!
訓練飛行で2回(2010年4月9日,4月15日)の飛行を経験し,2010年4月21日に初フライト・出動,重症外傷事案でした.その日は3件の出動をこなしてくれたことを覚えています.その後は,着実に現場を経験し,山岳事案,現場直近着陸&ダッシュ,灼熱の夏,極寒の冬などなど何百件飛んだのでしょうか.写真はほんの一部ですが,これを見て思い出しました.2011年3月11日の当直は岡本先生,翌朝に豊岡病院DMAT隊が日の出とともにフライトすること,留守はよろしくとセンター長が伝えたことを.下段にその瞬間が写っています.このころは少ない人員で大変でしたが,よくやってくれました.
この写真は岡本先生のまた違った一面が写ってます.2010年9月25日第9回大阪千里メディカルラリーでは岡先生,濱看護師,福本看護師,吉本救命士,谷垣救命士と初代TEAM TECCMCで出場し,準優勝の栄冠を手に,次年度以降の優勝につながる活躍をしてくれました.誕生日を毎年スタッフに祝ってもらい,いろんな人にかわいがってもらいました.写ってる写真は笑顔ばかりだねえ^^
そういえば先日結婚もしました.豊岡で素敵な年月を過ごした結果ですよ〜 皆で祝福,祝福.
でもとうとうこの日がやってきました.2013年3月27日,最終フライト.今日のお相手はこのメンバー.初めてのミッションから一緒のセンター長と機長,そして前職場から一緒の清水看護師.申し分ないスタッフでしょ,岡本先生?
いつも通りに朝の点検.
本日は3件の出動.寒の戻りで寒かったです(岡本先生談).そして本当に最終ミッション.TECCMC's DOCTOR HELI.らしく,覚知同時要請で救急車がランデブーポイントでドクターピックアップし共に現場へ.最良の病院前救急診療を提供です.岡本先生らしいミッションで締めくくり.
夕礼では運航スタッフの方々に3年間のお礼.笑顔,笑顔^^
資機材の撤収に格納庫へ向かうと,スタッフ達のサプライズ〜 「ありがとう岡本先生」
番匠谷先生から記念品と旦那さんのお面も贈呈・・・お面は微妙・・・
はい,最後は皆で「お疲れさ〜ん」 笑顔,笑顔で最終ミッション終了!
同じ兵庫県,いつでも遊びに来てくださいね.今宵は24時間勤務,明けでお昼までドクターカーでTECCMCの勤務終了です.「どんだけ働かせるんですか〜,センター長〜」岡本先生が初療室で笑ってます.
2013年3月26日火曜日
3月26日 症例検討会
本日は但馬地域メディカルコントロール協議会主催の症例検討会を午後から開催しました.出席者は但馬4消防本部の救急救命士,救急隊,指令課員とセンター長.TECCMCのスタッフは緊急穿頭,ICU管理などでお留守番です(申し訳ないm(_ _)m).
お題は「ドクターヘリ・ドクターカーの継続,キャンセルをいかに判断するか」です.但馬4消防本部では覚知同時要請はもはや当たり前になっております.その次の段階で,限られた医療資源のドクターヘリ,ドクターカーを継続し早期医療介入を果たすか,あるいは救急隊のみで安定した状態で病院まで搬送可能か(ヘリ,カーキャンセルあるいは現着後要請),などにつき実際の症例を基に議論いたしました.
ある程度ヘリ,カー要請時に指令課の方々がキーワード方式ではありますが,精度を上げる努力をされ,適切な要請に努められています.現着した救急救命士,救急隊は何を基準に早期医療介入の必要性,有用性を瞬時に判断すべきか!?そこには的確な観察と判断・評価が必須となります.気道,呼吸,循環が本当に安定しているのか,この病態の原因は何なのか,搬送中に起こるかもしれない症状は何なのか,そこに医療は介入した方が傷病者にとって有益なのか,などなど一連の病歴,病態から速やかに判断する必要があります.今回の症例検討会で某かのヒントを皆さん得られたのではないでしょうか.
現場から動き,変わっていく組織,地域は良いものです^^ まさに「顔の見える関係」の賜です.今後とも末永くよろしくお願い申し上げます.そして,また次のステップへと進みましょう!
消防の方々だけではなく,院内の底上げにも頑張ってます.先日,前山先生がCMDとなって第11回院内ICLSコースが開催されました.医療者たる者BLS,ALSが出来て当たり前,院内のインストさんが熱心に指導してくれました.こちらも定期的に開催しています.引き続きよろしくお願いします.
お題は「ドクターヘリ・ドクターカーの継続,キャンセルをいかに判断するか」です.但馬4消防本部では覚知同時要請はもはや当たり前になっております.その次の段階で,限られた医療資源のドクターヘリ,ドクターカーを継続し早期医療介入を果たすか,あるいは救急隊のみで安定した状態で病院まで搬送可能か(ヘリ,カーキャンセルあるいは現着後要請),などにつき実際の症例を基に議論いたしました.
ある程度ヘリ,カー要請時に指令課の方々がキーワード方式ではありますが,精度を上げる努力をされ,適切な要請に努められています.現着した救急救命士,救急隊は何を基準に早期医療介入の必要性,有用性を瞬時に判断すべきか!?そこには的確な観察と判断・評価が必須となります.気道,呼吸,循環が本当に安定しているのか,この病態の原因は何なのか,搬送中に起こるかもしれない症状は何なのか,そこに医療は介入した方が傷病者にとって有益なのか,などなど一連の病歴,病態から速やかに判断する必要があります.今回の症例検討会で某かのヒントを皆さん得られたのではないでしょうか.
現場から動き,変わっていく組織,地域は良いものです^^ まさに「顔の見える関係」の賜です.今後とも末永くよろしくお願い申し上げます.そして,また次のステップへと進みましょう!
消防の方々だけではなく,院内の底上げにも頑張ってます.先日,前山先生がCMDとなって第11回院内ICLSコースが開催されました.医療者たる者BLS,ALSが出来て当たり前,院内のインストさんが熱心に指導してくれました.こちらも定期的に開催しています.引き続きよろしくお願いします.
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