2015年2月3日火曜日

2月3日 ドクターヘリ消防本部別症例検討会

本日はドクターヘリ消防本部別症例検討会を鳥取東部広域消防局で開催しました.相変わらず多数の職員の方々が参加されました.症例ベースに現場直近着陸の可否・判断,安全確保の問題,ランデブーポイント設定・変更の判断などなど突っ込んだ議論が出来ました.このような有意義な検討会を続けていきたいと思います.

冬期のドクターヘリ運航は天候次第,ドクターカーが適宜補完します.


降雪中は天候状況を判断しつつ,安全に飛べるルートでランデブーポイントへ.ランデブーポイントではホワイトアウトしないように目印として入浴剤がまかれます.降雪が酷くなるとヘリは格納庫へ・・・冬期はこんな日々の繰り返しですが,可能な限り要請に応えられるよう,スタッフ一同安全第一に創意工夫しております.


冬期のドクターカーはヘリ以上に出動!ドクターカーナースの吉田看護師も大活躍.ドクターカーに仕様しているフォレスターが点検期間中,DMATカーが代替えで出動です.


空から陸から医療スタッフを現場に運び,現場からの早期医療介入を目指した救急医療を展開します.