TECCMC's BLOG（但馬救命救急センターのブログ）

2020年6月25日木曜日

6月25日　小学校で授業

鳥取市にある若葉台小学校で小林顧問・会長が臨時講師を務めました．

6年生を対象とした総合的な学習「ドリカムプロジェクト～未来を輝かせよう～」の第１回目の講師です．広報が鳥取市（https://www.city.tottori.lg.jp/www/houdou/contents/1592560093003/index.html）のWEB SITEや前日のNHKローカルで行われていました（←本人は知らず，後で聞かされビックリ！）．

「空翔る救命救急医が語るここだけのお話し〜ドクターヘリの真実〜」と題し，生命の大切さ，こんな時代だからこそ考え直される人と人の関わりの大切さ，働くということ，救急医のお仕事，そして山陰地域におけるドクターヘリ事業とその有効性などを1時間ちょっとでお話しています．どの生徒さんも目を輝かせて熱心にノートをとっている姿が印象的でした．

NHK鳥取の取材も入っていました．

授業の様子などが当日夕方のNHK鳥取で放映されたそうです．小林顧問の同級生がテレビ放映をスマホで撮影して送ってくれました．豊岡では見られない放送なので貴重な映像です．ありがとうございます．

講演終了後は全員で記念撮影．この中から将来医療関係，救急関係に進んでくれる人材がひとりでも出れば嬉しいですね^^

そして最後はDMAT CARの見学会．ドクターカー運用や災害対応などの説明付きで生徒さん達は興味津々．鳥取でも豊岡と同じ医療対応が構築出来ると良いですね．

子供達にこのような機会を企画してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます．TECCMCでは学校向けの講演，授業の依頼は大歓迎です．また夏以降は授業の一環としてのドクターヘリ・ドクターカー見学（社会科見学）を受入予定です．ご希望されます学校関係者の皆様，teccmc@gmail.comまでお知らせ下さい！

2020年6月13日土曜日

6月13日　番宣です

番宣になります！

明日14日（日）　19時54分〜　日曜ビッグバラエティ　緊急車両24時（https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_tvtokyo/program/detail/202006/18508_202006141954.html）に但馬救命救急センターが取り上げられます．

このような時期なので取材は困難になります．2017年2月に放送された内容の再放送になります．番匠谷先生が大活躍！24時間地域救急医療を守る但馬救命救急センター，ドクターヘリ，ドクターカーの活躍をご覧ください．

2020年5月22日金曜日

当センターは兵庫県北部に位置します。鳥取県航空隊が待機する鳥取空港まで陸路で1時間少々、空路（回転翼）で15分です。ドクターヘリの目的は救急医を最速で現場投入、患者接触させ迅速に医療介入させることです。しかし、ドクターヘリは消防支援が無ければ原則着陸することが出来ません（まあ、出来なくさせられたが正しいでしょうか・・・）。山岳事案、高速道路上の事案など、単独でドクターヘリが現場直近着陸が出来ない事案など、フライトドクターを現場投入する目的で消防防災ヘリからホイストするという手段が1つあります。この手段を実践してしているのが鳥取県航空隊になります。まさに傷病者、住民の命を守るために何をすべきかを形にしている航空隊です。

安全かつ有効にこのような取り組みを実践するため、毎年この時期に合同訓練を実施しています。フライトスタッフはこの訓練に参加して初めて鳥取県消防防災ヘリに同乗することが許されるわけです。

当地域の安心、安全、救命率向上を目的に、今日も他機関連携・訓練に邁進しています。（TECCMC内は留守を守るスタッフたちにお任せ！）

松村先生のInstagram報告はこちら^^

2020年5月21日木曜日

5月21日　松村先生の投稿が取り上げられました！

当センターではSNSなどで情報発信を行っています．その中の1つ，松村先生のピアノ演奏がネットニュースで取り上げられました！

grape「ピアノを演奏する救急医　その意味」

是非，皆様もご覧下さい．

2020年5月13日水曜日

5月13日　リマインダー；バーチャルTECCMC見学会絶賛開催ちう！

COVID-19の影響で，現在病院見学をお引受することが出来ません．大変申し訳ありません．

そこでZoom，LINEなどを使ったWEB TECCMC見学会「バーチャルだけどめっちゃリアルな但馬救命救急センターを見学，体験してみた2020年春の日」を企画しました！

　今回の対象：医学生，医師免許を有する皆さん（看護師，看護学生の皆様はもうしばらくお待ち下さい）
　連絡方法は：
　　○ teccmc@gmail.comにメール
　　○ TECCMC's web siteのCONTACT USに書き込む

救急研修が充実している病院を探している医学生の皆さん，救急診療，集中治療，ドクターヘリ・ドクターカーによる病院前救急診療，Acute Care Surgeryなどなど欲張りに密度の濃い後期研修，仕事ができる救命救急センターを探している初期研修医の皆さん，スタッフとして自身の実力を試したい，TECCMCの診療を支えたい，地元の救急医療に貢献したいなど様々な思いを抱いている医師の皆さん，是非気軽にコンタクトを試みて下さい！

会長，センター長，医局長，女性救急医の面々，そして人間味あふれたちょっと（かなり）振り切れた（いや人生を楽しんでいる）救急医たちが皆様を“個別”にご案内いたします．