3回目ともなると,発災から災害対策本部の立ち上げまでも比較的早くなります.でもまだまだ課題点は山積みです.院内災害対応マニュアルの改訂を含め,今後も粛々と備えをしたいと思います.
運営者)
センター長,前山先生,毛戸看護師,金谷看護師,災害対策委員会
ドクターカー担当の番匠谷先生,明けの中嶋先生は見学です.DMAT隊員の2人の目にはどう映ったでしょうか?
TECCMCでは毎朝ICU/HCUの回診を勤務者全員で行います.前勤務者から当日勤務者への引き継ぎ+治療方針の確認+検討.重症者のところでは,じっくりと時間をかけて方針の検討を行います.
回診の後は一斉に治療,処置が開始されます.本日も気道,呼吸,循環の安定化を目指して粛々と集中治療を提供です.
ドクターヘリ,ドクターカーは現場から今日も治療を開始します.重複事案のホットローディング引き継ぎ・連続出動,フライトドクターの分散治療,複数傷病者のピストン搬送・・・消防の協力,理解をいただき,スムーズな対応を日々行う事が出来ています.
ヘリ要請がかかれば一斉PHSが鳴ります.そうなれば院内からヘリポートまで駆け足!要請から約4分でドクターヘリJA822Hは離陸です.
機内では現場状況を気にしつつ,薬剤,輸液などの準備を行います.
ランデブーポイント,現場直近など消防の安全管理,協力のもと着陸します.その後は救急車の到着を待ったり,支援車で現場に向かったりと事案によって対応を決めます.
ランデブーポイントで救急車を待つフライトチーム.消防の方との情報共有も待ち時間の大切なお仕事です.
ミッションから解放されたフライトチーム.この日はレディースチーム.女医さんが4人いるTECCMCでは珍しくない光景かも.
センター長が隣に座ってた某まえや○先生を撮影する際に,ズームを解除せずに“パシャっ”・・・某まえ○ま先生の黒縁眼鏡の拡大写真の出来上がり^^; 写真の扱いに困ってブログ,FBにアップだそうですm(_ _)m
急に朝晩が冷え込み始めました.温度差が血管系の病気には良くありません.皆様,どうぞ気をつけてください.