ドクターヘリ,ドクターカーは救急医を現場に運ぶ「当たり前の道具」であり,地域の救急件数,事情に応じた・見合った出動件数とならなければなりません.そして基地病院は普段から救急応需率100%であるべきです.消防はじめ各機関との普段からの信頼関係構築があって,初めて「Outcome」を引き出せます.本事業導入前後,救命救急センター診療体制改正前後での予後,救命率などなど本年度は様々な学会などで報告しております.そう,少なくとも当地域において有効性は証明されています!
さて,本日も粛々と日常の救急医療に邁進します.蒸し暑い日が続いています.皆様,体調に気をつけてお過ごし下さいm(_ _)m