ドクターヘリはスキー場の駐車場か,ゲレンデに作成されたヘリポートに着陸します.そこから医療スタッフは酸素ボンベ,ネックカラー,バックボード,トーマスバッグなどを担いで現場まで転けない程度にダッシュ.
ゲレンデや救護所内で初期治療を開始です.この場合,もちろんログロール,全脊柱固定も医療スタッフが行います.
そんな事案に備えて,救命医局内では業務終了後に筋トレに励む松井先生,前山先生の姿が・・・フライトナースの藤巻さんも松井先生の上に乗っかりトレーニングのお手伝い.頭も身体も共に鍛えて下さいね〜〜〜^^
冬の朝,太陽が照ると雪に反射して眩いヘリポート.気合いも入ります.
ドクターカー事案では現場直近までクルマが運んでくれます.ドクターヘリ事案では支援車に乗り換え現場に行くこともあれば,直近着陸からのダッシュで現場投入にいたる場合もあります.消防との連携が早期医療介入を実現しています.写真はランデブーポイントで救急車を待つフライトスタッフ.
冬ならではの景色もあります.ミッション終了後に撮影.自然豊かな地には四季折々の風景があります.いろんな意味で良いところで働いてますね^^
(鳥取市 久松山)
(日本のマチュピチュ 竹田城跡)
そう言えば,藤巻フライトナースの編み上げ(安全靴)が新調されていました.運航開始から3足目だそうです.現場出動時は常にフライトスーツ(長袖,長ズボン)に安全靴.自分がケガをしないためにも最低限必要な装備ですね.この写真のあと,一緒にいたフライトドクター達に安全靴を踏まれてましたとさ^^