日常的な山岳事案.救急隊現着は40分以上かかります.覚知同時要請なのでドクターヘリが先着します.山頂着陸から外傷セットを持って斜面を降ります.そこで傷病者接触,外傷初期診療開始!頭部外傷でそのままヘリ収容しTECCMCヘ.
その後はお疲れのヘリスタッフでした.もっと鍛えないとね〜〜〜
夕方からは院内災害対策委員会主催の院内座学が開催されました.本日は「DMATとは」.DMAT隊員でインストラクターの杉野先生が講義担当です.災害拠点病院,救命救急センターとして,院内の災害対応を確立しておくことは重要です.局地災害時,当院へもDMATが参集することが考えられます.救命スタッフ以外にもDMATの知識を持ってもらうことは大切です.