2017年3月11日土曜日

3月9-11日 第44回日本集中治療医学会

雪の札幌で開催された「第44回日本集中治療医学会」の報告です.

センター長
・社員総会(評議員会)
・発表:Catecholamine Index (CAI) を指標としたPMX-DHP導入・離脱戦略は有用である
・座長:一般口演「多臓器不全・敗血症③」
・座長:一般デジタルポスター「血液・凝固線溶④」
・別開催のセミナーでは,「ECMOを実践する」でTECCMCのECMOの実際を紹介しています.

蕪木先生
・社員総会(評議員会)
・発表:重症胸部外傷に伴う呼吸不全にVV ECMOは有用である

後藤先生
・発表:非都市部の小児集中治療体制への提言

渕上先生
・発表:当センターにおける経皮的気管切開術の検討

福本看護師
・発表:看護師が対光反射を鈍いと評価する基準は何か?

田渕看護師
・発表:瞳孔の観察は統一した評価となっているか?

江崎看護師
・発表:早期リハビリテーションプロトコル導入と今後の課題

TECCMCの医局,看護部ともに日常診療を題材に様々な臨床研究,検討を行っています.会場では今後に活用出来るヒントを沢山いただきました^^

そんな中,会場の本屋で新たな書籍を発見!センター長もほんの少しだけ書いているようです.早速購入して読まなければ!


以上,雪の札幌からでした.