年度末に限らず,様々な会議,集まりがあります.同じ土俵で同じ方向性を持った方々との会議は,多少長くとも患者にとって有益な結論が導き出されるのでまったく苦になりません.しかしながら論理的な質疑に感情論で回答されるほど虚しいものはありません.医療者にとって中心は患者であり,予後を無視した昔からの関係や縄張り意識など別次元の問題です.いろいろな会議を見聞きして,あらためて自分達の基本,原点を確認する春の日です.頑張っている現場を支えられる管理職でありたいとも思ったりします.「人の振り見て何とやら」,一般論をつぶやいてみました.
ドクターヘリ,ドクターカーも比較的落ち着いた出動件数(1日4件程度)で,センターも爆発的な忙しさを回避しております.平和,穏やかが一番.
そんなこと言ってると,センター長が緊急手術で呼ばれて行っちゃいました・・・今宵も長い夜のようです.