2013年3月24日日曜日

3月24日 THE LAST FLIGHT, but To Be Continued!

とうとうこの日がきました.長嶺先生のTECCMCでの最終フライト.2011年4月1日に入職.この写真は2011年4月4日に外傷初期診療で胸腔ドレナージを行っている画像です.安定した診断能力と確実な手技に感心したことを思い出しました.


2011年5月2日が人生初フライト.この日の様子は当ブログ「2011年5月2日デビューその2」でご覧下さい^^ ちなみにその日の写真.何か若いなあ.


この2年でどれくらいフライトしたのでしょうか??400?500? どこに出しても恥ずかしくないFirst Flight Doctorです.

本日の相棒達は米田夫妻(番匠谷先生).いろんな意味で息の合ったトリオです.ちなみに番匠谷先生と長嶺先生は同学年.昨日は松井先生が相棒で,こちらも同学年.そう,この2日は同学年同士で現場に出てもらいました.これからも長〜いお付き合いになるしね^^




長嶺先生は昨日もフライト,そのまま24時間勤務,そしてそのまま明けでフライトをしてもらいました.TECCMC入職時から「病院前救急診療を極めたい!今までとは違う救急医療を学びたい.そして,いずれは地元に帰ってそれを還元したい!!」と強い気持ちをもっていました.ならば集大成は2日連続のフライトでしょう.TECCMCの心構えをちゃんと盗んでいったようです.

ミッションの合間に青空の下で集合写真.長嶺先生も大喜び〜 本日出勤しているメンバーの男女チームでも便乗しパチリ.女子チーム,何してる?そう既婚者と独身者の“区別”らしいです.



上の写真で終わったと思わせておいて,ミッション終了後,2年間お世話になった長嶺先生へスタッフからの感謝の気持ちです.資機材の撤収に来るのを見計らってヘリ内で皆待機.何人乗ってるの??


はい,開けてビックリ!でも笑顔.


花粉症ですか?涙目になってますよ〜



皆で胴上げ〜.これからも空高く羽ばたいてくださいね.


良い笑顔だね.すっかり1人前の救急医の顔です.故郷の宮崎に大輪の花を咲かせて下さい.そして,TECCMCで学んだ救急医療の原点と病院前救急診療の本質を忘れないで下さい.2年間お疲れさん,そしてありがとうね.あと数日はこき使うから^^v