姉と弟,共に突然の出来事.フライトドクターによる現場対応とピストン搬送,救命救急センターでの迅速な初期・根治治療,そして集中治療にその後のリハビリ・・・つらいことも沢山あったでしょうが,今日笑顔で退院の報告に来てくれました.現場から対応した藤巻ナースと入院担当医の前山先生と共にピースサイン!
二人から手紙をいただきました(許可をいただいて掲載).救命医局の宝物がまた一つ増えました.
既存のシステムが当たり前に活用され,連鎖が早々に始まるからこその結果です.
救命救急センターは超急性期しか担当しないと思われがちですが,TECCMCは違います.地方ならではかもしれませんが,可能ならば退院まであるいは外来followまで関わることを考えています.
元気な子供達の笑顔は何物にも代え難いです.元気,いただきました!ありがとう!!